「インサイド・ヘッドすぎるよ展」全国8カ所で開催 話題の「いい人すぎるよ展」とタッグ
2024年7月23日 15:00
ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」の公開を記念して、SNSを中心に大きな話題を呼んだ「いい人すぎるよ展」とタッグを組んだ企画展「インサイド・ヘッドすぎるよ展」 の開催が決定した。4月にオープンした商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」を皮切りに、札幌・ 東京(新宿)・名古屋・大阪・神戸・福岡・浦添(沖縄)と全国7都市・8カ所で開催される。
「いい人すぎるよ展」は、クリエイティブディレクターの明円卓が主宰するチーム「entaku」が企画した「集合写真でいつも中腰な人」、「何注文しても『いいねえ』って言う人」など、日常に潜む愛すべき“いい人”を集めた展覧会。2023年6月に初開催してからSNSを中心に大バズりし、「Z世代SNSトレンドグランプリ2023」など2023年のトレンドランキングに続々選出。さらに「やだなー展」や「どっちかといえばこっち展」など様々な展示会も行われており、海外からも注目を集め、関連動画のSNS上の累計再生回数は3000万回を超えている。
明円氏が前作「インサイド・ヘッド」の大ファンであり、「いい人すぎるよ展」を始め、明円氏が展開する展覧会が人々の“あるある”と 共感できる感情を捉えたものであり、何気ない日常の瞬間が愛おしく感じられる点が、人生の転機に立つ主人公・ライリーの心情に深く共感でき、どんな感情も愛おしく感じられる本作のメッセージと合致するというこということで、タッグの話が持ち上がり実現となった。
開催にあたって、明円氏は「『いい人すぎるよ展』は人間の〈感情〉をテーマにしています。『インサイド・ヘッド』からも大きな影響を受けたので、今回大好きな映画とコラボの機会を頂いてびっくりしています。続編には、私たち“大人が持っている感情たち”が登場します。一人ひとり個性は違うけれど、とても愛おしくなる存在で、今回9つの『感情』たちを僕たちなりに表現しました。いつもの展示会のように楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
「インサイド・ヘッドすぎるよ展」は、頑張り屋の主人公・ライリーの頭の中の9つの感情をテーマに、ライリーの幸せを子どもの頃から見守る感情をモチーフにした「カナシミすぎるよ展」「ムカムカすぎるよ展」「ビビリすぎるよ展」「イカリすぎるよ展」の他、新たに登場する大人の感情「シンパイすぎるよ展」「ダリィすぎるよ展」「ハズカシすぎるよ展」から構成されている。
映画の中に登場するライリーの様々な記憶を保管するための思い出ボールに埋め尽くされた展示面には、「書道とかやってた?」と言われる時(ヨロコビすぎるよ展より)や、唯一の知人が先に帰るねと言い出した二次会(シンパイすぎるよ展より)など、100個以上の(一部地域を除く)のそれぞれの感情にまつわる日常の“あるあるシチュエーション”が並べられている。さらに、ライリーの感情や各実施エリアのご当地シチュエーションも展示される。
さらに、東急プラザ原宿「ハラカド」 でのピクサーフォトスポット展示やカフェの展開、「お台場冒険王 2024」で本作のスペシャルブースを実施することも発表された。「インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。
期間:7/27~8/19 場所: JR タワー アピアセンターB1「木漏れ日の広場」
期間:8/5~8/18 場所:地下鉄東山線名古屋駅ビッグウォールボード
期間:7/26~8/1 場所:東急プラザ原宿「ハラカド」2F「COVER」
期間:7/29~8/4 場所:東京メトロ新宿駅新宿スーパープレミアム
期間:8/3~8/23 場所:天王寺ミオ 本館 10F ミオテラス
期間:8/1~8/15 場所:ミント神戸 2 階吹き抜け特設会場
期間:7/29~9/23 場所:福岡市地下鉄 博多駅のりかえ通路
期間:7/27~8/18 場所:サンエー浦添西海岸 PARCO CITY 3F・グリーンゾーン特設会場
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