小芝風花、津田健次郎から声の演技絶賛に照れ笑い
2024年7月22日 13:00

小芝風花と津田健次郎が7月21日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた映画「ツイスターズ」爆風ジャパンプレミアイベントに出席した。小芝は自身2度目となる洋画の吹き替えに挑んだが、津田からの称賛に笑顔をのぞかせた。
本作は、「ジュラシック・ワールド」の製作陣が贈るアクションアドベンチャー超大作。世界中で異常気象が起こる中、最強モンスター竜巻“ツイスターズ”に立ち向かうため、気象学の天才ケイト(デイジー・エドガー=ジョーンズ)や、竜巻チェイサーのタイラー(グレン・パウエル)らが最強チームを組んで“竜巻破壊計画”に挑む姿を描く。

デイジー、グレンからのビデオメッセージからスタートしたイベント。4DXシアターで映画を鑑賞したという小芝は「迫力満点過ぎて圧倒されました」と目を丸くする。そして「初めての4DX体験だったのですが、テーマパークに来たみたいでとても楽しかったです」と破顔。津田も「本当に良かった。竜巻が来るたびに『ビクッ』ってなりますよね」と臨場感に脱帽していた。

ディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」でクララ役を演じて以来2度目の海外映画の吹き替えとなった小芝は「叫び声や息が荒くなるシーンが多く、何度も酸欠になりながらデイジーさんのお芝居をしっかり目で見て、耳で聞きながら頑張りました」と収録を振り返る。
そんな小芝の声の演技に、津田は「小細工一切なしの体当たり感がすごかった。自分の持てる姿を画面に焼き付けているというのが、観ていて心地よかった」と語る。さらに、「気持ちとエネルギーでやられているのが伝わった。ケイトというキャラクターにもぴったりでした」と称賛。津田の言葉に小芝ははにかんでいた。

津田が演じたタイラーは、刺激的な竜巻映像を届けることに命を燃やす“竜巻チェイサー”。「あまり“ウェーイ”みたいなキャラクターを演じることが少ないので、『イカれた奴だな』と思って面白がりながらやりました」と述懐すると、「グレンさんはいじわるな感じの演技がとてもお上手なのですが、そんな彼が、物語が進むにつれて違う一面を見せてくる芝居が楽しかったです」と笑顔で語っていた。
また巨大竜巻に挑む登場人物を描いた作品にちなみ、「挑戦したいこと」についてトークが展開すると、小芝は「サングラスデビューしたい。これまでなんか調子に乗っていると思われそうだからできなかったんです」と発言。一方の津田は「昨年おっさんみんなでカキ氷を六本木に食べに行ったのですが、今年もかき氷を深めていきたい」と述べていた。
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