「逃走中 THE MOVIE」JO1×FANTASTICS、初共演で見せた“抜群のチームワーク”　川西拓実「本当の仲間のような存在になれた」

「逃走中」は、ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえるが、つかまれば賞金はゼロになるという一攫千金ゲーム。映画は、「JO1」の川西拓実、木全翔也、金城碧海、そしてLDHの「FANTASTICS」の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストとして出演し、賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級かつ命懸けのゲームが繰り広げられる。

映像では、高校時代に青春を共に過ごしてきた陸上部の仲間を演じた6人のメインキャストが、過酷な撮影を経て劇中さながらに絆を深めていく様子が映し出されている。

「最高じゃないですか、本当にチームみたいな感じで。ここまで距離が近くなれるんだなと思って、すごく嬉しいですね」と振り返る川西（大和役）の言葉通り、メイキング映像では空き時間でもトークで盛り上がる彼らの笑顔が印象的だ。

本作はそれぞれ異なる想いや野望を胸に「逃走中」への参加を決めた6人の青年が“命懸けのデスゲーム”に巻き込まれながらも、かつての友情を取り戻していくさまを描く。捕まれば“消滅”という極限の状況下で、肉体的にも精神的にも追い込まれるような難しい芝居も必要とされる中、「演技難しいですね…みんな頑張ってますよ」と思わず本音をこぼしながらもキャスト陣を見守る木全（賢役）の姿、「抜群に大和（演じる川西の演技）が良かったので、あのシーンを拓実くんとできて良かったなと思いました」と回顧する佐藤（譲司役）の姿も。

そんな互いへのリスペクトが込められた言葉からは、切磋琢磨する彼らの“絆”が感じられる。その一方で、それぞれが感慨深く撮影を振り返る充実感に満ちた表情からは、普段のグループ活動との違いに時に悩み、迷いながらも、全身全霊で本作に挑んできたことが伺えるだろう。

映像の締めくくりでは「（メインキャストの6人が）本当の仲間のような存在になれたのかなって」と笑顔を見せる川西の姿も映し出されている。

「逃走中 THE MOVIE」は、7月19日から全国公開。