ラウール、段取り間違え照れ笑い 「赤羽骨子のボディガード」完成披露イベント
2024年7月11日 20:00

人気グループ「Snow Man」のラウールが7月11日、都内で行われた主演作「赤羽骨子のボディガード」の完成披露イベントに出席した。「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演作で、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1カ月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。

大歓声を浴びながら、ファンの前に登場したラウールだが、ステージ上の階段から下りるタイミングを間違えてしまうハプニングも。「シャッターチャンスを逃してしまって、すみません」と照れ笑いを見せていた。
イベント開催の2日前に、完成した映画本編を見たばかりだといい「撮影も4月でしたし、テンポが良かったですね。準備も撮影もめちゃくちゃ楽しかったんですけど、それがスクリーンにそのまま出ている」と満足気。「いろんな要素を詰め込んだ、とんでもなく刺激的で、カラフルな作品になっている。夏休みにテーマパークに遊びに行く感覚で楽しんでほしい」とアピールした。

講談社「週刊少年マガジン」連載の丹月正光による同名コミックを、実写映画化した学園アクション。札付きの不良・威吹荒邦(ラウール)は、ある事情から100億円の懸賞金をかけられ、殺し屋から狙われる幼なじみの赤羽骨子(出口夏希)の警護を引き受けるが、そのミッションが骨子本人にバレることは厳禁。さらに、クラスメイト全員が同じく彼女のボディガードだった。
自身の役柄については、「僕はヤンキーとはかけ離れた、平和な生活を送っていて、ケンカも1回もしたことなくて(笑)。でも、久しぶりに金髪の自分を見て、『あっ、ヤンキーじゃないか』と思った」と手応えを示した。

この日は、骨子を敵対視する尽宮正親を演じる土屋太鳳が、イベントの途中からサプライズ参加。「スケジュールの関係で、来られるか分からなかったが、ギリギリ間に合った」と安どの表情を浮かべ、「正親はジェンダーに翻ろうされながら、あがいている女性。努力して男性になろうとしているので、私も形から入り、重心を変えながら、日常生活を送っていた」と役作りを語った。ラウールとは、激しいアクションを繰り広げており、「ラウール君の受け身が素晴らしかったです。やっぱり、受け身がないとアクションは成り立たない」と絶賛していた。



「赤羽骨子のボディガード」は8月2日公開。完成披露イベントには、以下25名が出席した。ラウール、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、高橋大翔、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督(「変な家」)。
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