「どうせ、恋してしまうんだ。」25年1月放送開始 浦和希、吉高志音、千葉翔也、猪股慧士らキャスト発表
2024年7月9日 13:00
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テレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」の放送が2025年1月からTBS、BS11ほかでスタートすることが決定し、新福桜、浦和希、吉高志音、千葉翔也、猪股慧士の出演が明らかになった。ティザーPVとティザービジュアルも公開されている。
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満井春香氏が月刊「なかよし」(講談社)で連載中の原作は、高校2年生の西野水帆(にしの・みずほ)と、家族のように育った4人の幼なじみの少年たちの恋愛模様を描く学園青春ストーリー。2020年、未知の感染症の流行により部活の大会や修学旅行が中止になり「私には“キラキラした青春”なんてない」と落胆していた水帆に、ある日突然、幼なじみのひとり・羽沢輝月(はざわ・きづき)が彼氏候補として名乗りを上げる。単行本は既刊8巻。
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漫画家を目指しており10年後には少女漫画の編集者となる主人公の水帆役を新福が担当。水帆の幼なじみのうち、彼女のことが大好きで積極的にアプローチする輝月役を浦、青ヶ崎高校の生徒会長を務めるクールだが優しい一面ももつ柏木深(かしわぎ・しん)役を吉高、明るい性格で他者を気づかうこともできる人気読者モデルの和泉藍(いずみ・あいる)役を千葉、文学・サブカル少年でムードメーカーの星川周吾(ほしかわ・しゅうご)役を猪股が担当する。なお、監督は「彼女が公爵邸に行った理由」の山元隼一が務める。
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ティザーPVは、水帆、輝月、深、藍、周吾の幼なじみ5人がそろって学校に向かうワンシーンを切り取った映像で、各キャラクターの声も収録されている。原作単行本を彷彿とさせるティザービジュアルには、輝月、深、藍、周吾の4人が水辺で仰向けになり、誰かを見つめているような姿が描かれている。
キャスト陣、山元監督からのコメント全文は以下のとおり。
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「恋しま」の魅力の1つは、感染症の影響で学校行事や部活動の大会が中止になるなど、当たり前と思っていた日常とは違う日々を送る高校生を題材にしていることです。
空っぽのように思えてしまうような日々にも、かけがえのない出会いや、宝物のような時間がたくさん詰まっていることに気付かせてくれるような作品だと思います。学生さんはもちろん、ぜひいろいろな世代の方に観ていただきたいです!
水帆は、高校時代の私自身と似ているなあと思う部分がいくつかあり、初めて原作を読んだときから親近感をもっていました。
周りの大切な人たちとの関係や、自分自身の気持ちに悩みながら毎日を駆け抜ける普通の高校生なので、そんな水帆の気持ちに寄り添いながら、一緒に悩んだり、泣いたり、笑ったり。私も全力でぶつかって、飾らない等身大の水帆を演じられたらと思います!
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主人公、水帆をはじめとする登場人物たちの等身大な恋模様がすごく好きです。
恋ヶ浜ハイランズと言われるくらいカッコよく注目を浴びる彼らですが、恋に対してはやっぱりまだまだ高校生らしく臆病だったり盲目だったり。そんな恋に振り回されていく彼らの様子はドキドキなしでは見れません。
心の機微の描写がとても繊細なので、漫画のコマひとつから色んな妄想を膨らませるのがとても楽しい作品でもあると思います。
輝月くんは普段は表情変化が少なく、何を考えているのか読みづらい人なんですが、実はわかりやすい素直な性格でもあって。彼からにじみ出るその独特なミステリアスさ、そしてまっすぐさをしっかりと伝えるのはもちろん、彼の心情を自然に伝えられるように、ひとつひとつの台詞をていねいに演じたいと思います。
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今生きてる時間も昔過ごした青春時代もまた大切にしたいなって思える作品です。
水帆と4人から眩しいなー! 羨ましいなーって思えるほど恋をして、友情もあって、ちゃんと青春をしている彼らを見てると胸の中に忘れていた大事な何かを満たしてくれます。明日も頑張れるパワーをもっていると思います。
今回深くんを演じることができて本当にうれしくて幸せです。優等生でクールでかっこいい彼はもちろん、水帆を前にすると少し可愛く見える彼も読んでいるなかで感じた魅力で、それをアニメのなかで生きてると感じてもらえるよう努めたいと思います。
青春時代を思い出しながら、彼に魂を吹き込めれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
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オーディションに際して単行本で読んだのですが、虜になっていました。街の海、輝月の部活のプール、シャワーなど……水の表現が非常に綺麗です。物語の瑞々しい雰囲気と相まって青春の美しさが第一印象でした。
そして僕が惹かれたのは、登場人物の心理描写と時間軸の構成など、緻密に計算されてると感じた部分です。未来の水帆のモノローグから始まる物語ですが、未来(時には過去)視点の挿入により何気ないできごとも印象的に映ります。
直球にドキドキする怒涛の展開と、どこか大人な奥行きが共存する作品。見返すたびに新発見があるはず。現実の状況にも向き合っていることで、どなたも置いていくことなく想いを馳(は)せられるように感じます。出演できて非常にうれしいです!
視聴者の皆さん、周囲の水帆達に好かれる存在でありたいです。
一見陽気でテンションの高さが目立つ男性ですが、軽薄にならないように。彼のこれまでや、仕事の場で大人と付き合う場面が多いこともあり、空気を読む力が実は際立っているので、常に彼の発言の意図を噛み砕くようにしています。意味がないことに意味があるときもあるので。
ただ、常に道化を演じているのかと思いきや、全てをひっくるめて根からの「いいやつ」に帰着すると捉えているので、それを軸にするよう心がけています。
あとは役柄的にもキャストの年齢的にも、アフレコの雰囲気を明るくできたらいいなと思ってはいますね。
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普段は仲良しの幼なじみ5人組。捨てきれない恋心だったり、恋だと気づいてしまう気持ちだったり、でも大切な人だから友達のままがよかったり。高校生の頃、今の関係が壊れるかもって思うと怖くて言えなかった思い出とかあったなぁって。
そんな切なくてドキドキで、彼らの“キラキラした青春”をお楽しみいただけたら幸いです!
星川周吾を演じさせていただきます。猪股慧士です! 眼鏡でイケメンで文学少年な周吾は、ボケとかツッコミが多めですが、大切な幼なじみ4人のことをちゃんと見ていて、5人のなかでは重要なまとめ役。大人びているようできっと背伸びしてる少年です。
そんな彼を等身大の高校生として演じられるよう頑張ります!
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
本作の魅力はたくさんありますが、満井先生の描かれるみずみずしいキャラクターと幼なじみとの関係性、そして舞台でしょうか。
今を生きる学生の方々にとっても共感性の高いテーマだと思いますし、また、大人目線からもどう若い世代を応援するか問われている物語だと感じました。
また優しく見守るような目線で作られている作品であることも魅力ですね。
やはり原作がとても透明感があり、美しく描かれていますので、そこに寄り添いつつ、さらに水帆たちの関係性を目の前で見ているような、そんなリアリティを感じられるアニメーション作品にしたいなと考えています。
幼なじみ4人のイケメンをかっこよく描いて、水帆はキュートに描きたいですし、あとは背景美術や撮影、音楽などでより透明感を高めてエモーショナルな作品にしたいですね!!!
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