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永瀬正敏&浅野忠信が“箱”に入っています ダンボールを被った2人の“箱男”のバトルを活写

2024年7月6日 14:00

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永瀬正敏が入った“箱男”
永瀬正敏が入った“箱男”
(C)2024 The Box Man Film Partners

安部公房氏の小説を石井岳龍監督の手によって映像化した映画「箱男」の新場面写真が、このほど公開された。ダンボールを被った“2人の箱男”が激しくぶつかるバトルシーンをとらえている。

完全な孤立、完全な孤独を得て、社会の螺旋から外れた「本物」の存在。ダンボールを頭からすっぽりと被り、街中に存在し、一方的に世界を覗き見る“箱男”。カメラマンである“わたし”(永瀬正敏)は、偶然目にした箱男に心を奪われ、自らもダンボールをかぶり、箱男としての一歩を踏み出すことに。

左が“箱男”(永瀬正敏)、右が“ニセ箱男”(浅野忠信)
左が“箱男”(永瀬正敏)、右が“ニセ箱男”(浅野忠信)
(C)2024 The Box Man Film Partners

しかし、本物の“箱男”になる道は険しく、数々の試練と危険が襲いかかる。存在を乗っ取ろうとするニセ箱男浅野忠信)、完全犯罪に利用しようと企む軍医(佐藤浩市)、 “わたし”を誘惑する謎の女・葉子(白本彩奈)。果たして“わたし”は本物の“箱男”になれるのか。そして、犯罪を目論むニセモノたちとの戦いの行方は――。

左が“箱男”(永瀬正敏)、右が“ニセ箱男”(浅野忠信)
左が“箱男”(永瀬正敏)、右が“ニセ箱男”(浅野忠信)
(C)2024 The Box Man Film Partners

「本物」の箱男となるべく、一歩を踏み出した“わたし”。彼の前に現れるのが、箱男の存在を乗っ取ろうと画策するニセ箱男だ。箱男の「この街に箱男は2人要らないつってんだ!」という掛け声と共に、戦いの火ぶたが切って落とされる。

永瀬正敏が入った“箱男”
永瀬正敏が入った“箱男”
(C)2024 The Box Man Film Partners

映画本編では、互いに箱を被ったまま縦横無尽に走り回り、銃に対して砂をつめたワニのぬいぐるみを武器に戦ったり、取っ組み合いのアクションを繰り広げたりと、迫力のシーンが描かれる。7月の酷暑の中、実際に永瀬と浅野が箱に入り、多くのシーンを熱演している点も見どころのひとつとなっている。

箱男」は、8月23日から全国公開。

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