「オーメン　ザ・ファースト」7月10日からディズニープラスで配信！　“悪魔の子”誕生を阻む者には惨たらしい死が待っている…

リチャード・ドナー監督、グレゴリー・ペック主演の大ヒットホラー「オーメン」。ホラー映画の金字塔として映画史にその名を刻んだ同作は、6月6日午前6時に誕生した、頭に「666」のアザをもつ“悪魔の子”ダミアン、その周囲で起きる連続死、彼に翻ろうされる人々の恐怖を描き出した。特に新約聖書のヨハネの黙示録において“獣の数字”とされていた「666」は、本作をきっかけに“不吉な出来事の象徴”として、世界中の人々の脳裏に深く刻まれることとなった。また、ジェリー・ゴールドスミスが手がけた音楽は、第49回アカデミー作曲賞を受賞。不気味な演出の数々と相まって、質の高い名作ホラーとして、いまなお愛され続けている。

そして「オーメン　ザ・ファースト」では、謎多き“悪魔の子”ダミアン誕生に隠された秘密が明かされる。物語の舞台は、イタリア・ローマのとある教会。ダミアン誕生が迫るなか、それを阻もうとする者が次々と惨たらしい死を遂げていく。修道女になるために教会で奉仕するマーガレットは、その不可解な連続死に巻き込まれる。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な陰謀を知る。全てを明らかにしようとするマーガレットの前に、さらなる戦慄の真実が待ち受ける。

「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるネル・タイガー・フリーがマーガレットを演じるほか、ビル・ナイ（「生きる LIVING」）、ソニア・ブラガ（「蜘蛛女のキス」）、ラルフ・アイネソン（「ウィッチ」）らが共演。新鋭アルカシャ・スティーブンソンが、長編監督デビューを飾った。

公開直後には、「素晴らしく不快でおぞましい。恐怖演出が冴え渡ってる」「退屈な瞬間がまったくなかった」「シリーズの伝統を受け継ぎつつ新たな恐怖を見せる前日譚の最高傑作!!」など絶賛の声が相次いだ。「今年公開したホラー映画の中でもダントツで面白い!!」「今年No.1の映画」と、ベスト映画に推薦する声も上がっていた。

「オーメン　ザ・ファースト」は、7月10日からディズニープラス「スター」で、見放題独占配信開始。