人喰いザメが墜落機に忍び込む!「エア・ロック 海底緊急避難所」8月16日公開 「第一回東京国際サメ映画祭」オープニング作品に決定
2024年6月21日 12:10

海底に閉じ込められる恐怖を描いたパニックスリラー「海底47m」の製作陣が手掛けた「NO WAY UP(原題)」が、「エア・ロック 海底緊急避難所」の邦題で8月16日より新宿ピカデリーほかで全国公開されることがわかった。あわせて、日本史上初のサメ映画特化型の映画祭「第一回東京国際サメ映画祭」(7月12~15日に池袋HUMAXシネマズで開催)のオープニング作品として上映されることも決定した。
舞台となるのは、海底に墜落した大型旅客機のエア・ロック。気圧低下と空気の損失を最小限に抑えられる、生存者たちの唯一の避難所だが、そこも安全からは程遠い場所だった。数分に一度、生死を分かつアクシデントの数々が発生する。「インビジブル2」「山猫は眠らない4 復活の銃弾」のクラウディオ・ファエ監督がメガホンをとった。

州知事の娘・エヴァは恋人と友人との卒業旅行のために、10歳のローザは陸軍出身の大好きな祖父母との3人旅行のために、CAのダニーロは彼氏との同性婚を夢見ながら大型旅客機に乗り、南国メキシコのリゾート地・サボへと向かっていた。だが飛行中、エンジンに鳥が激突して機体は高度2万フィートから、遥か海底へとあえなく墜落。生き残ったのはエヴァとローズを含む僅か7名のみ。そして、生き延びられる場所は機内のエア・ロック、ただ1カ所だけだった。生存者たちは身を隠すように救助を待つが、襲い来る水圧、失われていく酸素、そして遂には海の捕食者・人喰いザメが、機内に忍び込んで来る。

7月12~15日に池袋HUMAXシネマズで開催される「第一回東京国際サメ映画祭」は、国内外の未公開サメ映画を上映する日本史上初のサメ映画特化型映画祭。サメ映画識者によるトークショーなども実施される予定だ。「エア・ロック 海底緊急避難所」は、オープニングの7月12日に上映され、スペシャルゲストの登壇も予定している。
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