細田佳央太VS山田孝之!? ●に触れたらエグられる…「七夕の国」3つの謎がちりばめられた予告
2024年6月20日 10:00

岩明均氏のSF漫画を、細田佳央太主演で映像化する、ディズニープラス「スター」のドラマシリーズ「七夕の国」の予告編(https://youtu.be/WK4cBVDuw5k)、キービジュアル、新場面写真が一挙お披露目。映像では、「街や人が●(まる)にエグられる」という衝撃的な光景とともに、その怪奇事件をめぐる3つの謎が次々と明かされている。
原作は、1996年~99年に「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で不定期連載された同名漫画。「寄生獣」「ヒストリエ」などで人気を博す岩明氏の作品のなかでも、カルト的人気を誇り、その壮大なスケールと刺激的な表現から「映像化不可能」と言われ続けていた“怪作”だ。細田(「ドラゴン桜」「どうする家康」)が、主人公・南丸洋二(通称ナン丸)を演じるほか、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、三上博史、山田孝之らが共演。瀧悠輔(「大豆田とわ子と三人の元夫」「クレイジークルーズ」)が監督を務める。

予告編は、いきなり「ちょわああああああ!!」という気合いの発声とともに、「物に触れず小さな穴をあける」という役に立たない超能力を発揮する平凡な大学生・ナン丸の姿で幕を開ける。そんな日常の和やかなシーンも束の間、宙に浮く謎の●によって、人の体がえぐられ消失する、衝撃的な事件が発生。ナン丸は、大学の講師・江見早百合(木竜)から、ナン丸自身の能力が、その事件を起こした能力と「同じものだと思う」と伝えられる。

●の力に怯えながらも、ナン丸は自分のルーツがあると教えられた“丸神の里”と呼ばれる丸川町へ赴く。そこで彼は、能力を察し「あなたは、手が届くものですよね」と声をかける女性・東丸幸子(藤野)と出会い、黒い球体を操る、人間を超越した能力を持つ幸子の兄・高志(上杉)からは「俺たちは選ばれた人間なんだよ」と告げられる。旅の引率者でもある江見の「この町は何か隠してる」という言葉に続き、幸子たちが毎夜苦しむ“町民だけが見る悪夢”、奇妙にも毎年6月に行われる“季節はずれの七夕祭り”、古くから他の干渉を異常に拒んできた“丸神一族の掟”など、球体の謎を解き明かす、重要な3つのキーワードが示されていく。

そして「悪夢を、終わらせる」と使命を口にする、目深に帽子を被る長髪の男・丸神頼之(山田)の6本指の両手から、何かが発される衝撃のシーンも。さらにナン丸の手からも黒い●が作り出される様子が確認できる。最後には、人間のものとは思えない恐ろしい眼差しに続き、街中を覆うほど巨大な黒い●が不気味にぽっかりと浮かびあがり、まるでこの世の終わりかのような光景で締めくくられている。


キービジュアルでは、「●の謎 触れたら、エグられる。」のキャッチコピーとともに、●のなかに引きずり込まれたナン丸、不気味に立ち尽くすマスク姿の頼之、さらに丸川町の山々と、そこで行われる不気味な儀式の灯を活写。新場面写真には、ナン丸が手元で小さな●を作り出したり、自身の手を眺めたりする姿が写し出されている。ナン丸を待ち受ける不穏な展開に、期待が高まる。

あわせて、追加キャストも発表された。いまは亡き幸子の母・由紀子役に朝比奈彩、●をめぐる怪事件を追う刑事・佐藤役に石田法嗣、高志の力を利用し、怪しげなセミナーを開く八木原昭役に金田哲を配した。
「七夕の国」(全10話)は、ディズニープラス「スター」で、7月4日に1~3話、11日に4~5話、18日に6~7話、25日に8話、8月1日に9話、8日に10話が独占配信される。
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