Snow Manの新曲が主題歌に決定 「赤羽骨子のボディガード」本予告&本ビジュアル完成
2024年6月12日 07:00
ラウールが主演する映画「赤羽骨子のボディガード」の主題歌が、「Snow Man」の書き下ろし新曲「BREAKOUT」に決定し、楽曲を使用した本予告(https://youtu.be/k-H56RKHiOo)と本ビジュアルが披露された。あわせて、クランクアップを迎えたラウールのコメントも披露された。
原作は、週刊少年マガジン(講談社刊)で連載中の丹月正光氏の同名漫画。「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるラウールは、金髪と白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影の約1カ月前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は、「エイプリルフールズ」「ミックス」「変な家」などを手掛けた石川淳一監督。
ある事情により命を狙われることになった赤羽骨子(出口夏希)のことが大好きな威吹荒邦(ラウール)は、ボディガードになる。彼に与えられたミッションは、「彼女にバレることなく守ること!!」。やがて荒邦は、骨子のいる3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられる。
クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(髙橋ひかる)、ハッカー・糸踏忠也(倉悠貴)、剣士・日暮弥美姫(山本千尋)、忍者・迅雷風太(戸塚純貴)、柔道家・大叢井巌(木村昴)、詐欺師・海代朱雀(芝大輔/モグライダー)、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(有輝/土佐兄弟)。さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など、クラスメイト全員に特殊なスキルがある事を知った荒邦は、全員で「骨子を絶対に守ること」を使命に様々なミッションに挑んでいく。しかし、最強の殺し屋、骨子の姉・尽宮正親(土屋太鳳)の登場によって物語は大きく動き出す。
映像には、正親との壮絶なアクションに加えて、骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人(遠藤憲一)から「クラスメイトの中に裏切者がいるらしい」と告げられるシーンも収められ、3年4組史上最大のピンチを予感させる。さらに、荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が「誰かを守るって事はその人が大事にしているものを守るってことだ」と微笑む姿や、骨子と寧の友情を感じさせる場面もとらえられ、ラストの「赤羽を守るってことは3年4組を守るって事だ」という荒邦の覚悟を込めた言葉に期待が膨らむ。
クランクアップを迎えたラウールは、「シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、繋がったらどうなるんだろう?と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです 」とコメントを寄せた。
「Snow Man」による書き下ろし主題歌「BREAKOUT」は、作品のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドのエネルギッシュな楽曲。ラウールは「僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当に嬉しいです」と喜びを語り、「台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と自信を覗かせた。
「赤羽骨子のボディガード」は8月2日公開。ラウールのコメントは以下の通り。
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