森香澄、初の映画PRイベント 控室に閉じ込められたクロちゃんを“監視(ウォッチ)”
2024年6月12日 20:18
M・ナイト・シャマラン監督の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督を務めたホラー「ザ・ウォッチャーズ」のプレミアイベントが6月12日、ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、タレントの森香澄とクロちゃんが登場。映画のPRイベントに初登場した森は、会場に駆けつけた観客100人とともに、控室に閉じ込められたクロちゃんをスクリーンで“監視”した。
地図にない森に迷い込んだ主人公ミナ(ダコタ・ファニング)が、忽然と現れた謎のガラス張りの部屋で、見知らぬ3人とともに“謎の何か”に毎晩監視される恐怖を描く。
そんな本作にちなみ、森と観客は、控室で出番待ちするクロちゃんの様子をウォッチング。すでにイベントが始まっているとは知らず、ポップコーンを食べたり、自撮りしたりするクロちゃんの様子に、客席からは笑いが起こった。
また、控室でコメント収録をすることになったクロちゃんは、共演経験のある森について「天真爛漫でみんなに好かれるのは分かるけど、俺を見る目がちょっと違う。話すとき、恥ずかしそうにしているし、目がウルウルしている。僕のこと、ちょっと好きかもしれないね」と放言。一方、森は「そんなわけないです。警戒して、あまり見つめないようにしているだけ」と一刀両断だった。
森と観客が見ているとはつゆ知らず、言いたい放題のクロちゃんに対し、スタッフは激辛チョコレート&超苦い水を手渡し“お仕置き”。ようやく、イベント会場に到着したクロちゃんだったが、今度は特殊な装置を手にした森と握手し、電流ビリビリのえじきに。わずか数分で、数々のドッキリに巻き込まれ、さすがのクロちゃんも満身創痍だった。
もしも、劇中と同じように、他人と閉所で過ごすことになったらどうするか問われると、クロちゃんは、「誰に従えば得なのか考えるし、もしも自分がボスになれるなら、主導権を握りたい。とにかく、過ごしやすい環境を自分で手に入れたい」と、いかにもな回答。一方、森は「絶対ボスにはならない。何となくみんなの意見に合わせて、逃げられるタイミングで逃げる」と、あざとい回答で、クロちゃんは「一番悪い女ですよ、怖っ」と表情をゆがめた。
「ザ・ウォッチャーズ」は6月21日から公開。
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