ジョージ・クルーニー×ブラッド・ピット!「ウルフズ」9月20日に日米同時公開「まるでR指定版の『オーシャンズ』」
2024年5月31日 07:00

ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが共演する「Wolfs(原題)」が、「ウルフズ」の邦題で、9月20日から日米同時公開されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/NFe2gXx7U24)が公開された。
本作は、トム・ホランド版「スパイダーマン」シリーズを手掛けたジョン・ワッツ監督による痛快クライム・アクション。ピットとともに製作に名を連ねるクルーニーが「ダークでぶっ飛んでる!まるでR指定版の『オーシャンズ』!」とコメントしている作品だ。
これまで単独行動で暗躍してきた“一匹オオカミ”のフィクサーとフィクサーが同じ事件の現場で遭遇。始末するはずの死体は生きていて、ターゲットが逃亡したことでトラブルに巻き込まれ嫌々手を組むハメに。この2人、最強のパートナーとなるのか、最悪な状況を招くのか……予測不能なNYの一夜が始まる。
映像は、助けを乞う依頼者からの1本の電話から始まる。クルーニー演じる裏社会の暗躍者・敏腕フィクサーが依頼者のいる部屋に現れ、とある男を始末するよう頼まれる。いつものように“ヤバい事件”の後始末に取り掛かかろうとすると、軽快なノックとともにピット演じるもう一人の敏腕フィクサーが登場。なんと、彼も同事件の依頼を受けていたのだ。
“絶対に存在を知られてはいけない”フィクサー同士のまさかのダブルブッキングに困惑するも、これまで一匹オオカミのように単独で行動してきたことから、互いに「奴とは組まない」と相容れない様子の2人。渋々2人でターゲットの青年を始末するが、死体は生きていて逃亡。想定外のことが次々と起こり、慣れないタッグでターゲットの始末に手こずるフィクサーの2人。逃げ続けるターゲットと3人で行動をしていくにつれ、得体の知れない組織の犯罪に巻き込まれていく。
フランク・シナトラが歌う楽曲「マイ・ウェイ」の美しい旋律が皮肉に響きわたるなか、正体不明な敵との激しい銃撃戦、手に汗握るカーアクション、フィクサー同士で銃を向け合うシーンなど、期待感高まるド派手なアクションが連続。また、クルーニー演じる男は尋問を得意とする慎重派なのに対し、ピット演じる男は考えるより行動派であるなど、仕事のやり方が異なることで度々衝突するかと思えば、服装も喋り方も同じの似た者同士なところも。だが、それを指摘されると反発し合う、2人のコミカルな掛け合いも見どころだ。
映像の後半、お互いの正体を知ったことがバレたら殺されてしまう最悪な状況に。1匹オオカミの2人“ウルフズ”は、なぜ出会ってしまったのか。黒幕の正体と狙いは? 果たしてお互いは敵なのか、味方なのか? その後の展開が気になる仕上がりだ。
「ウルフズ」は、9月20日から全国の映画館にて公開。
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