一生に一度は行ってみたい花火大会をスクリーンで「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」予告編公開
2024年4月27日 15:00

中越地震復興20年祈念ドキュメンタリー映画「長岡大花火 打ち上げ、開始でございます」の予告映像とメインビジュアル、さらにナレーションを務めた佐藤栞里のコメントが公開された。
「一生に一度は行ってみたい花火大会」との呼び声が高い新潟・長岡花火。本作はそんな華やかな花火の様子を、誰も見たことのない場所からの撮影を織り交ぜつつ20台以上のカメラで記録。650メートルの大輪の花を咲かせる三尺玉など豪華絢爛な大玉花火の連続を、映画ならではの映像と音で楽しめる圧巻のエンターテインメント・ドキュメンタリー映画だ。
長岡花火は、長岡空襲や中越地震に見舞われてたきた長岡の人々にとって、慰霊の念と復興への決意、そして恒久平和への祈りが込められた花火大会でもある。そんな華やかな花火の裏にある苦難の歴史を紐解きつつ、花火師や市民スタッフなどのインタビューを通じ花火に息づく人々の真摯な祈りを見つめ、長岡花火の全貌にも迫る。
自然災害や世界での争い事が多発している昨今、人々の心を励まし元気にする、と、ますます注目が高まっている長岡花火。そんな長岡花火のリアルを記録した本作は、新潟県や長岡市をはじめ多数の後援団体のもと、大きな期待が寄せられている。ナレーションは新潟出身のタレント・佐藤栞里、監督は新潟でテレビマンとしてキャリアを積み重ねてきた坂上明和が務めている。
公開された予告編は、熱気あふれる会場の様子やド迫力の花火の様子はもちろん、長岡空襲や新潟県中越地震など苦難の歴史を胸に開催に臨む関係者たちの姿が収められ、一面に大花火が大輪の輪を咲かせる。
6月28日から新宿ピカデリーほか全国順次公開。

(C)2024 長岡花火ドキュメンタリー映画製作プロジェクト
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