体感型シアター「4DXScreen」が「ULTRA 4DX」に名称変更 リブランディングがスタート
2024年4月18日 18:00
体感型シアター「4DXScreen」が、「ULTRA 4DX」という名称に改め、リブランディングされることがわかった。
「4DXScreen」とは、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」を1つに融合し、臨場感と没入感の極限を追求した体感型シアター。2017年に韓国で初めて導入されて以来、フランス、中国、ベトナムなど世界各国に進出。日本には、2019年にグランドシネマサンシャイン池袋(東京)に初上陸。座席が前後左右に揺れ、風・水・雪・泡など、多様な特殊効果で五感が刺激され、視界270度に広がる映画の世界に包み込まれる。
“映画を観る”概念を覆した「4DXScreen」が、「ULTRA 4DX」として生まれ変わり“最高にプレミアムな映像体験”を提供する。ULTRAには「最高の」「究極の」という意味が込められており、革新的なスペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムによって、今までにないダイナミックな映画体験が味わえる。
「CJ 4DPEX」のCEOであるキム・ジョンニョル氏は「従来の4DXScreenは、4DXシアターとScreenXシアターを物理的に合体した意味合いがあったが、ULTRA 4DXではグローバル市場で創り出していくシナジー効果とそれを拡散していく意志が込められている」と抱負を述べ、「プレミアムな技術が披露されるシアターで、他に例のない価値と経験を提供する意味で、継続的にグローバルな拡大を追求していく」とコメントを寄せている。
ULTRA 4DXは、全国4劇場(109シネマズグランベリーパーク、グランドシネマサンシャイン池袋、シネマサンシャインららぽーと沼津、アースシネマズ姫路)に導入中。これからも拡大予定となっている。