石田ひかり、石原さとみと母娘役で初共演「なんでも力になりたい」 「Destiny」第3話から登場
2024年4月17日 17:00

石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「Destiny」(毎週火曜午後9時)第3話から、石田ひかりが出演することが発表された。石原演じる主人公の検事・西村奏の母・悠子役を演じ、2人は初共演となる。
本作は、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス・ラブストーリー。検事の奏は、大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”が蘇り、2人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていく。石原、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、佐々木蔵之介、仲村トオルらが出演。第1話の見逃し配信再生回数が300万回を突破し、(307万2912再生/期間:4月9日~4月16日※ビデオリサーチ にて算出)テレビ朝日ゴールデン・プライム帯史上最高記録を樹立した。

石原と石田は、奏の父でもある辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま、突然命を絶つという辛い過去をもつ母娘を演じる。英介が亡くなったあの日から、悠子の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた2人。第3話から登場する石田が、英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母・悠子を、温かく体現する。
本作が、出産後3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる石原について、石田は「小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、わたしには到底出来ない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました」と絶賛。撮影の合間にも子をもつ母親同士の会話に花が咲いたようで、「日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたい!」とドラマの役柄そのままに、「母の気持ち」になったと語っている。

第3話では、奏が恋人の奥田貴志(安藤)と長野の実家へ行くことになり、悠子はきっと“結婚の報告”だと浮足立つ。心の底から貴志と結婚して幸せになってほしいと願う悠子だったが、奏が今もなお20年前の父の死を引きずっていることを感じ、「知らない方がいいことだってあるのよ」と、意味深なアドバイスをする。一方、「いい人と出会えてよかった」と大喜びの悠子を横目に、なぜかテンションの上がらない自分の気持を自覚した奏は……。
石田のコメント全文、第3話あらすじは以下の通り。
小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、わたしには到底出来ない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました。
子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました。今回も無事に撮影を終えられて良かったなと、ますます母の気持ちです。さとみちゃんを心の底から応援しています!
この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!
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