核戦争が起こるとどうなるのか――ドゥニ・ビルヌーブ監督、ピュリツァー賞ファイナリストのノンフィクション本を映画化
2024年4月11日 14:00

SF超大作「デューン 砂の惑星 PART2」が日本公開中のドゥニ・ビルヌーブ監督が、米ジャーナリストのアニー・ジェイコブセン著のノンフィクション本「Nuclear War: A Scenario(原題)」を映画化することがわかった。
米Deadlineによれば、「デューン」の米レジェンダリー・エンターテインメントが原作のオプション権を獲得。ビルヌーブ監督は「デューン」シリーズの第3作を撮り終えてから、本作に着手すると見られている。
ジェイコブセンは、ピュリツァー賞歴史部門の最終候補作となった2016年の「ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA」やベストセラー「エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実」などの著作で知られる。今年3月に刊行された「Nuclear War: A Scenario(原題)」は、核兵器の製造や対応策に精通する軍や民間の専門家に行った数十回に及ぶ独占インタビューをもとに、核戦争が起こるとどうなるのかという緊迫のシナリオを解き明かしている。
ビルヌーブ監督は、「デューン 砂の惑星 PART2」が前作「DUNE デューン 砂の惑星」を超える世界的ヒットを記録。次のPART3となる「デューン・メサイア(原題)」でビルヌーブ監督のシリーズは完結すると言われている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”ある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー