「グレイズ・アナトミー」21シーズンが制作決定
2024年4月6日 20:00

米ABCの人気医療ドラマシリーズ「グレイズ・アナトミー」が第21シーズンへ更新されることが決定した。米Deadlineが報じた。
ションダランドとディズニー・テレビジョン・スタジオ傘下のABCシグネチャーが制作する同番組は、プライムタイムの医療ドラマとしての最長記録と、ABCにおけるゴールデンタイムの脚本シリーズの最長記録を更新中。第20シーズンはストライキの影響で全10話だったが、新シーズンは全18話を予定しているという。
前シーズンでは新しいインターンたちが登場し、これまで番組の顔だったエレン・ポンピオの出番を減らしたものの、根強い人気を証明。放送中の脚本シリーズで年間視聴率1位を記録しているほか、ニールセンの週間視聴率でトップ5に常時ランクインしている。
一方でDeadlineは、どんな長寿シリーズでもそうであるように、リニューアル後の次のステップは、ベテランキャストを新しい契約で確保することだと指摘。共同製作総指揮を務めるチャンドラ・ウィルソン(ベイリー役)とジェームズ・ピケンズ・Jr.(リチャード役)のオリジナルキャスト2人をはじめ、ケビン・マッキッド(オーウェン役)、キム・レイバー(テディ役)、カミラ・ラディントン(ジョー役)、カテリーナ・スコルソーネ(アメリア役)の契約が今シーズンまでとなっており、番組の将来に大きく影響しそうだ。
番組クリエイターのションダ・ライムスは、「ファンの忠誠心と愛情が、私たちを歴史的な第21シーズンに押し上げてくれました。メグ・マリニスのストーリーテリングは、この番組を活気に満ち、説得力があり、生き生きとさせ続ける贈り物であり、彼女が来シーズンに何を用意しているのか見るのが待ちきれません」と、第20シーズンからショーランナーを務めるメグ・マリニスに期待を寄せた。

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