浜辺美波&赤楚衛二「六人の嘘つきな大学生」新キャストに山下美月、倉悠貴、西垣匠 六人の裏の顔が見える映像初公開!
2024年4月1日 04:00
浅倉秋成氏による大ヒット小説を浜辺美波主演、赤楚衛二が共演し映画化する「六人の嘘つきな大学生」に、山下美月、倉悠貴、西垣匠が出演する。併せて、ついに明らかとなった六人の大学生たちの裏の顔が垣間見える“ティザー映像~嘘つきのあなたへ篇~”が公開された。
原作は、就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリ”要素を圧倒的なクオリティで掛け合わせ、大人気を博している。映画版では「キサラギ」「ストロベリーナイト」などで知られる佐藤祐市が監督を務め、脚本は劇団「東京マハロ」主宰、ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」で第35回向田邦子賞受賞した矢島弘一。
成長著しいエンタテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、1カ月後までにチームを作り上げ、グループディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、六人の学生たちは互いに交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、一つの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、各々の個人名が書かれた六通の封筒が発見される。その中の一通の封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。そして、六人の「本当の姿」が次々と暴かれていく。
主人公の嶌衣織役の浜辺美波と、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗のほか、山下美月がお茶の水女子大学で国際文化を学び、語学力と人脈に絶対的自信を持つ学生・矢代つばさを演じる。今年の5月に乃木坂46を卒業する山下にとって、本作が卒業後初の映画出演作となる。倉悠貴は、一橋大学社会学部社会学科の学生で、口数が少なく冷静な性格だが分析力に優れており、公認会計士の資格を持つ森久保公彦役。高校時代は野球部のキャプテンでスポーツマン、明治大学国際日本学部に在学し、ボランティアサークルの代表を務める袴田亮を西垣匠が演じる。
ついに明らかとなった六人の大学生たちの裏の顔が垣間見える“ティザー映像~嘘つきのあなたへ篇~”は、嶌衣織による「この中に嘘つきがいること、私は知っているから」という衝撃の告白から始まる映像は、最終選考に残った優秀で善良な六人が、謎の告発文をきっかけに裏の顔が暴かれることで、疑い合い、豹変していく姿を映し出した緊迫感のある映像となっている。映画は11月22日公開。
■山下美月
矢代つばさを演じました山下美月です。
原作の掌で転がされていく展開に心を惹かれ、ここが伏線だったのか!と、気づけば本が付箋だらけになっていました。
矢代は、不器用な性格故に誤解されやすく、けれど真っ直ぐで愛おしいキャラクターでした。
強気な発言の裏に隠れる脆さもあり、共感できる部分も多かったです。
撮影現場は、六人のヒリリとした空気はどこから作り出されたのか?と思うほど、裏では笑いが絶えませんでした。
脚本を読みながら六人で語り合ったり、他愛も無い話をしたり、日々チームワークが深まっていく実感がありました。
本作は、感情が露わになり、冷静さを欠いていく人間の姿が怖くも面白い作品だと感じております。
思う存分六人全員を疑って、そして信じていただけたら嬉しいです。
森久保公彦役を演じました倉悠貴です。
初めて原作を読んだ時、次の展開が気になってページを捲る手が止まりませんでした。
多くの人が経験する就活の中で浮き彫りになっていく人の本質と多面性、散りばめられた伏線、
ワンシチュエーションでの会話劇。
世代を選ばず、多くの方に楽しんでいただけると思います。
宜しくお願いします。
袴田亮役を演じました西垣匠です。
原作のファンだったので、この作品に携わることが出来ると知ったときは心が躍るような気持ちでした。
そして、浜辺美波さん、赤楚衛二さんをはじめ、このキャストの中に自分も参加させていただける喜びと、
佐藤監督ともご一緒できることが嬉しかったです。
最後まで気持ちを切らさずに頑張れたのは、共演者みんなで励まし合い、ディスカッションし合いながら、
作品作りができたからだと思います。
皆様より一足先に観させていただいたのですが、緊迫感満載で、笑いも涙もある伏線だらけの作品になっております。
袴田亮の表の顔も裏の顔も全部、さらけ出しました。
どうぞ劇場で、お楽しみください。
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