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「バジーノイズ」川西拓実の緊張を和らげるため、桜田ひよりがしたことは? インタビュー映像&新場面写真披露

2024年3月28日 18:00

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映画初主演を果たした川西拓実(JO1)
映画初主演を果たした川西拓実(JO1)
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

グローバルボーイズグループ「JO1」の川西拓実と俳優の桜田ひよりが共演し、人気コミックを映画化する「バジーノイズ」のインタビュー映像が公開された。お互いの第一印象や、ふたりがどう仲良くなっていったのかを明かすとともに、川西が「清澄 by Takumi Kawanishi(JO1)」名義で歌唱を担当した主題歌「surge」について語っている。あわせて川西扮する清澄の姿をとらえた新たな場面写真もお披露目された。

原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で20年まで連載されていたDTM(デスクトップミュージック)を題材にした同名コミック(全5巻)。むつき潤氏の長編デビュー作で、登場人物のリアルな心理描写や、独特な音楽表現、タイムリーなテーマ性など、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ。

画像2(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄。人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮が挨拶を交わしてきた。その日、失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。

メガホンをとったのは、人気ドラマ「silent」を手掛けた風間太樹監督。本作で映画初主演を飾った川西が清澄役、風間監督と「silent」に続き2回目のタッグを組んだ桜田が潮役を担う。レコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎役を井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシストの陸役を栁俊太郎が演じるほか、円井わん奥野瑛太櫻井海音佐津川愛美らが共演する。

インタビュー映像では、川西と桜田が「お互いの第一印象」「どう仲良くなったか」「完成した映画をみた感想」「主題歌の感想」について語っている。桜田は川西の印象について「人見知りなんだな」と感じたことを明かし、川西の緊張を溶かすために風間監督と早朝3時に話し合い、「ドキドキクイズ」という遊びを発案したと語る。最初は緊張気味のふたりだったが、撮影を懐かしみ、徐々に話が弾んでいく。

川西が担当した主題歌について、桜田は「素晴らしい! 川西さんすごいプロだなと思いました」と絶賛。川西は「みんなの想いを背負った楽曲になっていて、成長した清澄を表現できているなと思った。一人で歌うのは難しかったです」と振り返り、レコーディングに7~8時間かけたことも明かした。

マンションの管理人の仕事をする清澄は、仕事が終わった夕方から住み込みの部屋にこもって、「頭の中に流れる音を形にする」。場面写真には、外の音を集音する姿、スポットを浴びながらも黙々と音楽を奏でる様子、そして何か書かれた紙をじっと見つめるさまが切り取られている。

画像3(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

主人公の清澄役のキャスティングについて、山田実プロデューサーは「音楽を好きではないキャストが演じるのは絶対に違うと考えた時、JO1の川西拓実さんのある姿を思い出しました」と語る。「JO1」のOfficial YouTube Channelで自分たちで曲を作るというコンテンツがあり、恥ずかしそうに曲を披露する川西の姿が清澄のイメージと重なり、キャラクターとしてもビジュアルとしても相応しいと思ったと起用理由について明かした。そして、脚本が完成する前の早い段階でオファーを受けた川西は、原作を読んだ上で清澄に共鳴し出演を決めた。潮役の桜田は、風間監督と製作陣、それぞれ一番に出た名前だったという。桜田も風間監督とのコラボレーションに魅力を感じ、出演が決定した。

バジーノイズ」は5月3日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

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