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【第47回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「ゴジラ-1.0」

2024年3月8日 22:53

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最優秀作品賞は「ゴジラ-1.0」
最優秀作品賞は「ゴジラ-1.0」
(C)日本アカデミー賞協会

第47回日本アカデミー賞の授賞式が3月8日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」が最優秀作品賞に輝いた。

日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。第47回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞をはじめ、最優秀助演女優賞(安藤サクラ)、最優秀脚本賞(山崎貴)、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の8冠を達成した。

2023年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録。日本映画として初めてアカデミー賞の視覚効果賞にノミネートもされた。国内では、3月3日までの公開122日間で観客動員392万人、興行収入60.1億円を記録。2023年に日本で公開された実写映画ランキングで第1位(※興行通信社調べ)となり、唯一60億円を突破した実写映画になった。

なお、優秀作品賞は「怪物」「こんにちは、母さん」「福田村事件」「PERFECT DAYS」が受賞している。

画像2(C)日本アカデミー賞協会

以下、関係者の受賞コメント

●臼井央氏(エグゼクティブプロデューサー)

ありがとうございます。(授賞式の)途中から、牙が1本1本抜かれていくので、これは「ゴジラ-1.0」、死んじゃうのかなと思いましたが、ゴジラ、死なずに最後、作品賞をいただくことができて、うれしいです。もちろん、ここにいるメンバーが中心になって作ったのかもしれませんが、皆さん口々におっしゃっているように、今も恐らくスタジオだったり、ロケーションで頑張っているスタッフの皆さん、キャストの皆さんが、この「ゴジラ-1.0」を少しでも面白くしようと、遊び心と情熱をもって作って、この場に立っていると思います。そして、ゴジラですから、ゴジラだけに、東宝社員と東宝OB・OGとこの賞は喜びたいと思います。ありがとうございます。

●山崎貴(監督)

あー、牙が少し戻って来て良かったです(笑)。本当に皆さんとゴジラがとった賞だと思います。作品賞って一番うれしいです。スタッフ、キャスト全員でお祝いできるので、めちゃくちゃうれしいです。ありがとうございました。

●神木隆之介(主人公・敷島浩一役)

本当におめでとうございます。本当に監督をはじめ、阿部さん(昨年12月に亡くなった映画プロデューサーの阿部秀司さん)、スタッフ、キャストの皆さまが一丸となって、ゴジラに立ち向かって、ゴジラに引っ張っていってもらったなと思いますし、皆さまにも引っ張っていってもらえて、そして今こうやって、挨拶させていただくのも引っ張ってもらえて、本当に感謝の気持ちと、おめでとうございますの気持ちでいっぱいでございます。ありがとうございます、おめでとうございます。

●浜辺美波(大石典子役)

この作品に携わることができて、本当にうれしく思います。こんなことなら、本当に毎日、撮影現場に見学に行っていれば良かったなと、何だか悔しく思っています。本当にスタッフの皆さん、キャストの皆さんにこのトロフィー(=ブロンズ)を切り刻んでお渡ししたいくらい。私が言うことではないですけど(笑)、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当におめでとうございます。

●安藤サクラ(太田澄子役)

やっぱりゴジラは強いですね! 歴史ある「ゴジラ」に近所のおばちゃんとして関わることができて、うれしいです。

●山田裕貴(水島四郎役)

みんなでおめでとうを、みんなでありがとうを言えるのは、この賞だけだと思うので、僕は俳優の賞ではないですけど(今年の話題賞を受賞)、僕もゴジラの牙の一部として、ここに立てていることを誇りに思います。夢のような舞台を、本当に、ゴジラ、ありがとうございます。みんなでおめでとうしましょう。ありがとうございます。

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