デイブ・バウティスタ「スーパーヒーロー映画から引退した覚えはない」
2024年3月7日 11:00
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでドラックス役を演じたデイブ・バウティスタが、スーパーヒーロー映画への出演に前向きな姿勢であることを明らかにした。
最新作「デューン 砂の惑星PART2」のプロモーションで、米ギズモードの取材を受けたバウティスタは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME 3」でドラックス役を卒業したものの、スーパーヒーロー映画には興味を失っていないと語った。
「マーベルとの関係は維持していて、ケビン・ファイギ社長やルー(・デスポジート:マーベルの重役)とも2週間ほど前にも会っている。彼らは私が前向きなことを知っている。私はスーパーヒーローのユニバースが大好きだ。ファンなんだ。マーベルであろうと、DCであろうと、電話をくれれば応対する。そして、オファーされた役柄が理に適っているのであれば、全力を注ぐだろうね」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズを手がけたジェームズ・ガン監督は、マーベルのライバル、DCスタジオの共同代表に就いている。どちらからもオファーが舞い込む可能性はありそうだ。
さらにバウティスタはこう付け加えた。「できれば、もっと大きな役、もっと違う役をやってみたい。もっと深みのある役とかね。スーパーヒーローの世界で邪悪な悪役を演じる機会も欲しいね。まだやり残したことがあるんだ」
「デューン 砂の惑星PART2」で、バウティスタは前作に引き続き残忍なラッバーン・ハルコンネン役を演じている。