ボン・ジョビ初の公式ドキュメンタリー、4月26日に配信! 40年間のキャリアを回顧する予告完成
2024年3月4日 14:00

ボン・ジョビ初の公式ドキュメンタリー「ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night」が、4月26日からディズニープラスの「スター」で独占配信されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/E4qhHdFi4_g)がお披露目された。
ジョン・ボン・ジョビ(ボーカル、ギター)、リッチー・サンボラ(ギター)、アレック・ジョン・サッチ(ベース)、ティコ・トーレス(ドラムス)、デビッド・ラッシュバウム(キーボード)の5人で、1984年にデビューしたロックバンド「ボン・ジョビ」。デビュー以来、「Livin' On A Prayer」「It' s My Life」など数々のヒット曲を世に送り出し、全世界累計アルバム売上は1億3000万枚を超え、2018年には「ロックの殿堂入り」を果たすなどの功績を残してきた。24年にデビュー40周年を迎える“ロックバンド界の生ける伝説”は、現在も最前線を走り続けている。
そんな「ボン・ジョビ」のドキュメンタリーでは、同バンドの現メンバーはもちろん、過去のメンバーからも全面的な協力を得て制作され、彼らの栄光だけではなく、これまで明かされなかった挫折も描かれる。世界的なブレイクを果たす一方、世間の大き過ぎる期待へのプレッシャー、世界ツアーの疲労によるバンド内の不和などで、解散危機を迎えていた。そして、バンドに決定的な打撃を与えたギター、サンボラの脱退。さらに、ボーカルを務めるジョン・ボン・ジョビが声帯の不調で喉の手術を行うなど、数えきれないほどの苦難を乗り越えてきた彼らのありのままの姿が映し出される。
また「ボン・ジョビ」は、世界的スターに駆け上がる前のデビュー直後に日本でのライブを行い、その熱烈な声援に感激し、その後は100回を超える来日公演の実施、童謡「さくら」を引用した「Tokyo Road」の制作など、日本と強いつながりがあることでも知られている。彼らと日本との絆がどのように描かれるのかにも注目だ。
予告編は、名曲「Livin' On A Prayer」とともに、40年間のキャリアを回顧する映像になっている。ライブシーンだけではなく、バンドメンバーの衝突や、ジョン・ボン・ジョビの入院など、栄光の裏側にまで迫り、ロックバンド界の頂点を極めながらも、もがきつづける彼らの姿が切り取られている。「喧嘩は毎晩」「先が見えなかった」「試練続きだ」「危機だった」「幸せな結末は約束できない」などのワードも飛び交うが、最後は笑顔で「聞いてくれ」と呼びかけるジョン・ボン・ジョビの言葉で締めくくられている。
「ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night」(全4話)は、4月26日からディズニープラスの「スター」で、一挙独占配信。
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