「もっともあぶない刑事」今夜放送! あらすじ・キャストまとめ
2024年3月3日 18:00

舘ひろしと柴田恭兵が共演する人気刑事ドラマの劇場版第3弾「もっともあぶない刑事」が、本日3月3日午後7時から、TOKYO MXで放送されます。映画.comでは、あらすじとキャスト情報まとめをご紹介します。
ひと癖もふた癖もある破天荒な刑事、タカ(鷹山敏樹/舘)とユージ(大下勇次/柴田)の活躍を描いた刑事ドラマは、1986年に連続ドラマとしてスタート。それまでの刑事ドラマでは見られなかった軽妙洒脱な会話や洗練された衣装などが話題を呼び、劇場版なども含めるとその後30年以上にわたりファンから愛されてきた長寿シリーズです。今年は5月に8年ぶりの劇場版最新作「帰ってきた あぶない刑事」の公開を控えていることも、大きな話題となっています。

1989年4月22日に封切られた「もっともあぶない刑事」は、同シリーズにとって初の単独興行作品。テレビシリーズから、タカとユージの宿敵であり続けた暴力団・銀星会との戦いに終止符が打たれる、印象深い1作です。また、「バカもん!」の名台詞で人気を呼んだ近藤課長役の中条静夫さんが94年10月に死去したため、今作がシリーズ最後の出演となりました。
【ストーリー】
タカとユージは、銀星会の下請けである宮坂が元締めを務める銃器密造工場に踏み込むが、町田の不注意で取り逃がしてしまう。許可なく銀星会に乗り込み、前尾源次郎会長に絡んだことがバレたふたりは近藤課長の逆鱗に触れ、時効まで4日しか残されていない15年前の貿易商殺しの担当をすることになる。

当時、事件を担当していたのは県警のエリート・本多局長。話を聞きに行ったふたりは激励されるが、数々のトラブルに見舞われながら真相解明に向けて捜査を続けていくと、本多と前尾の癒着が判明する。タカとユージは上層部からの圧力にめげず、警察手帳と拳銃を近藤課長に返上。銀星会と警察を敵に回した、孤立無援の死闘を繰り広げていく。
【キャスト】

(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
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