「超時空要塞マクロス」がトミカとコラボ 河森正治監修のバルキリー3種がダイキャスト製ミニモデルに
2024年2月26日 10:00
SFロボットアニメ「超時空要塞マクロス」が、タカラトミーのダイキャスト製ミニカーブランド「トミカ」の大人向けシリーズ「トミカプレミアムunlimited」と初コラボレーションし、4月中旬に3アイテムが発売される。
1982年に放送された「超時空要塞マクロス」は、現在も続く「マクロス」シリーズの第1作。銀河を漂流することになってしまった宇宙戦艦マクロスと、文化を知らない異星人ゼントラーディとの戦いが描かれた。ファイター(戦闘機)、ガウォーク(中間形態)、バトロイド(人型ロボット)の3形態に変形する可変戦闘機や、歌、三角関係の恋愛といった要素は、2008年放送の「マクロスF」や16年放送の「マクロスΔ」など後年のシリーズ作品へも継承された。サンライズが手がけるシリーズ最新作の制作も決定している。
「トミカプレミアムunlimited」のコラボアイテムには、ファイター形態の「VF-1J バルキリー(一条輝機)」「VF-1J バルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)」「 VF-1S バルキリー(ロイ・フォッカー機)」の3種がラインナップ。バルキリーの生みの親であるメカニックデザイナー・河森正治の監修を受けて立体化されており、手のひらサイズに可能な範囲で、機体デザインや統合軍のマークなどを細部まで表現している。また、オープニング映像に登場する格納庫をイメージしたオリジナル台座が付属する。
価格は各1430円。タカラトミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」では2月29日から予約を受け付ける。
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