土屋太鳳、多忙な日常を語る「育児に仕事で、時間が早過ぎて」
2024年2月23日 16:30

マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いたサスペンススリラー「マッチング」が2月23日、全国260館で封切り。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台挨拶が行われ、主演の土屋太鳳、共演する「Snow Man」の佐久間大介、金子ノブアキ、真飛聖、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督が登壇した。
恋愛に奥手なウェディングプランナーの輪花(土屋)は、マッチングアプリで出会った男・吐夢(佐久間)のストーカー行為に悩まされる。恐怖を感じた輪花は、取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子)に助けを求めるが、時を同じくして、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」の内田監督が原作・脚本も兼ねた。

土屋は「やっと、皆さんとこの映画が“マッチング”されました」と上映後の客席に向けて、喜びの声。「映画ならではの、刺激的な体験をしていただけたのではないでしょうか。ご覧くださる皆さんの心を通して、見えてくるものがたくさんあるはず」と呼びかけた。
舞台挨拶では「今年、マッチングしたい人・もの・ことは?」のお題でトークが展開され、土屋は「時間とマッチングしたい!」と回答。「いまは、育児と仕事で、時間(の経過)が早過ぎて。もっと時間を味わいたいです」と多忙な日常を語っていた。


同じ質問に佐久間は、内田監督の名前を挙げ「今回、ご一緒して、監督の人柄を知り、とてもすてきな人だなと。今後も一緒に何かできたら」とラブコール。金子も「ぜひ、『マッチング2』を。現場でも、ずっと続編の話をしていた」と内田監督との再タッグに意欲を燃やすと、内田監督は「パート2、ぜひやりたいです。次は豪華クルーズ船のマッチングパーティで事件が起こるとか、アイデアはあります」と構想を明かした。

また杉本は、本作で土屋と親子役を演じており「親子役は今回で2度目ですけど、最初の共演は兄妹なんですよ。年の離れた(笑)」(杉本)、「あっ、『龍馬伝』ですね? きっと前世でご縁があったんですね」(土屋)と再共演の喜びを噛みしめていた。
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