Netflix版「三体」に「最高の結末」を用意 クリエイターコンビが明言
2024年2月20日 11:00

3月にNetflixで世界配信される新シリーズ「三体」が、大きな注目を集めている。同作は世界的なベストセラーとなった劉慈欣のSF巨編のテレビドラマ化で、「ゲーム・オブ・スローンズ」で社会現象を起こしたデビッド・ベニオフとD・B・ワイスが企画・制作総指揮を務めている。
「三体」の原作は3部作からなる巨編だが、Netflixはシーズン1しかゴーサインを出していない。だが英エンパイアの取材で、ベニオフとワイスはすでにエンディングを見据えているという。
「3部作の終わりは、私たちがこれまで見たどんな大作の結末と比べてもお気に入りのひとつです。だから、その地点に到達することを心から望んでいます」
シーズン2以降が制作されるか否かは、シーズン1の反響次第だという。「もっとも難しいのは最初のシーズンだ。Netflixからの大きな投資を正当化する必要があるからね。だが、このドラマは先に進むに連れて成長していくと思っている。楽観的に構えているよ」
ベニオフとワイスといえば、ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」シリーズを、超大作ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」として全8シーズンにわたって描いた実績がある。
「三体」のドラマに関しては、すでに中国のテンセントが制作したバージョンが存在するが、Netflix版はより国際色を強めたアレンジを施している。「三体」の世界配信は3月21日。
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