山田孝之が新興宗教の教祖役 賀来賢人、原案&主演 Netflixシリーズ「忍びの家」
2024年2月12日 08:00

賀来賢人が主演と原案を務めたNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で、山田孝之が新興宗教の教祖・辻岡役を演じていることが発表された。
そのミステリアスさと恐るべき身体能力で世界中を魅了してきた“忍び”。そんな”忍び”が、現代日本にいまだ身を潜めているとしたら――。本作は、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな“忍者アクション”が融合した忍びエンターテインメント。
共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねる主演の賀来は、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴(ハル)役を演じる。監督は、気鋭の米監督デイブ・ボイル。
山田が演じる辻岡は、晴が雑誌記者である可憐(吉岡里帆)と共に、遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く、急速に信者を増やしている新興宗教<元天会>の教祖。現代最後の忍び一家・俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。
そのほか、俵家の父・壮一役に江口洋介、母・陽子役に木村多江、長男・岳役に高良健吾、長女・凪役に蒔田彩珠を配し、謎めいた祖母・タキ役で宮本信子が出演。実力派キャストが、忍びを生業とする謎多きスパイファミリーを演じる。吉岡里帆、田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子らが共演。
俵家は、伝説の忍者・服部半蔵の血を引く“忍びファミリー”。しかし、6年前の都庁誘拐事件をきっかけに、“忍び”を捨てることを決意。一般庶民にまじりふつうの生活を送っていたある日、遊覧船で大量毒殺事件が発生。事件解決のため、国の危険を防ぐ秘密組織BNM(忍者管理局)の浜島(田口)から任務復帰を要請されるが、一家の長である壮一(江口)は家族に危険が及ぶことを避け、その要請を拒否する。一方、俵家も関係する6年前の事件を追う雑誌記者・可憐(吉岡)は、これまでに起きた未解決事件の裏に存在する組織に気づき始めるのだった。
Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日より世界独占配信。配信開始日翌日の16日には、賀来が映画感想TikTokクリエイター・しんのすけとともに第1話を鑑賞するウォッチパーティーも実施される。
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