第2回新潟国際アニメーション映画祭 湯浅政明監督来場の短編特集&「犬王」応援上映開催
2024年2月9日 18:00

3月15日から新潟市で開催される、第2回新潟国際アニメーション映画祭のイベント上映ラインナップが決定、湯浅政明監督の短編特集と湯浅監督の映画祭来場が発表され、さらに「犬王」の応援上映も開催される。
湯浅監督は「新潟久しぶり!! 特に街中は酷く久しぶりなので楽しみです!! ぷらぷらしたい!! これまで作った短編と、『犬王』を上映していただける事になりました。『犬王』は応援上映になるらしく、どうなるかまだ分かりませんが、自分も楽しんで見れればと思います。ぜひ遊びに来てください!!」(原文ママ)とコメントを寄せている。
湯浅監督が登壇する「犬王」の応援上映は3月15日、トーク付き短編特集は16日に上映。
また、3月17日にスタジオポノック西村義明氏トーク付き「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」上映、小川育監督、松本紀子氏によるトーク付き「これからのドワーフ 20周年+α」が上映される。イベント上映はすべて日報ホール(新潟市)で行われる。
第2回新潟国際アニメーション映画祭は3月15日~20日開催、詳細は公式HP(https://niaff.net)で告知する。

制作年:1999年 作品時間:約20分
小学校4年生の男の子・虹(コー)くんは霧に迷い不思議な洋館に辿り着く。館にはスーちゃんという女の子とそのパパが住んでおり、虹くんを豪華な料理でもてなしてくれたが、なんと二人はバンパイヤだった。「私たちはベジタリアンなので、肉は食べないのだ」というが、スーちゃんパパはすきをうかがい虹くんを襲おうとする。そこへバンパイヤハンターと名乗る男が乱入してきて…。

制作年:2007年 作品時間:15分
―温かいお家やママは、からくり仕立ての機械だった―
赤ん坊はひとり、殺伐とした荒野へとはき出される。4本足のバイクに乗って、旅の途中に出会うのは、火の子、小植物、空飛ぶ多羽根、巨大な自然現象の数々…。そして歳月を重ねた主人公がたどりついた、旅路の果てに見たものとは…。

制作年:2012年 作品時間:12分
実はドMの売れない覆面レスラー「マスクマンM」は、もっと感じる相手を探していた!そこへ現われた、実はドSの売れっ子覆面レスラー「レディS」!SはMに出会ってドS心に火がつき、Mも自分のドM力のポテンシャルに目覚める!!そして今、究極の愛のゴングが鳴る!

制作年:2014 作品時間:11分 映像提供:カートゥーン ネットワーク
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