ケタ違いに大規模で本格的! ハリウッドの“本気”が伝わる「SHOGUN 将軍」メイキング映像
2024年2月8日 12:00
真田広之が主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描くドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のメイキング特別映像(https://youtu.be/7zI0KP4bYR4)が公開された。豪華キャストやスタッフのインタビュー、貴重な撮影風景を通して、“ケタ違いに大規模で本格的”な戦国日本を描こうと挑む、ハリウッドの“本気”が伝わる内容になっている。
メイキング映像には、初公開となる本編シーンに加え、ハリウッド製作の連続ドラマ初主演を果たす真田が、撮影映像を一心に見つめる様子や、出演者に声をかける姿など、プロデューサーとしての真剣な姿勢が映し出される。「日本の文化を正しく世界に紹介したい」。そんな真田の強い思いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとして、かつてないほどのスケールで作り上げられている。
また映像からは、戦国時代を再現する壮大なセット、キャストが身に着ける衣装、武具や小道具はもちろんのこと、それらを撮影する最新の機材、圧倒的な映像世界を生み出すCG技術に至るまで、その徹底したこだわりが、余すところなく見てとることができる。
戦国最強の武将・吉井虎永役の真田は、「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは、自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と、心境を語っている。
「本作のテーマのひとつは、西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで作り上げられたシーンは圧巻だよ」と語るのは、プロデューサーであり、「トップガン マーヴェリック」の原案を手がけたことでも知られるジャスティン・マークスだ。
さらに、語学に堪能な謎多きキリシタン・戸田鞠子を演じたアンナ・サワイは、「誰も見たことがない革新的なドラマシリーズ。制作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」、虎永の最大のライバルである武将・石堂和成役の平岳大は、「スケールに圧倒されるよ。国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ。僕がいままで出演したなかで、桁違いに大規模で本格的な作品だ。すばらしいよ」と、確固たる自信を示している。
本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、新たに映像化した戦国スペクタクル。ハリウッドの制作陣が、関ヶ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、天下獲りに向けた陰謀と策略の“謀り事”を壮大なスケールで紡ぎ出す。
「SHOGUN 将軍」(全10話)は2月27日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。初回は2話配信され、その後は毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。
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