永野護の初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」2~3月に開催 「ファイブスター物語」など340点の画稿を展示
2024年1月11日 14:00

SF漫画「ファイブスター物語」で知られる永野護の初となる大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が、2月10日~3月24日に埼玉・ところざわサクラタウン角川武蔵野ミュージアム内のEJアニメミュージアムで開催される。
1983年に活動を開始した永野は、「重戦機エルガイム」(84年放送)で、当時新人クリエイターながらもスタイリッシュなキャラクターとメカニックのデザインを一手に担って注目を集め、その後も「機動戦士Zガンダム」(85年放送)、「ブレンパワード」(98年放送)といったサンライズ制作のロボットアニメにメカニックデザインやキャラクターデザインとして参加。86年から「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA刊)で連載を開始した、代表作でもある漫画「ファイブスター物語」は、4つの恒星からなる星団の数千年を超える興亡の歴史を描く壮大な作品で、現在も連載が続いている。2012年に公開された劇場アニメ「花の詩女 ゴティックメード」は、「ファイブスター物語」が物語る星団史の1ページに相当する作品で、原作、監督、脚本、絵コンテ、レイアウト、原画を永野自らが手がけた。
「DESIGNS 永野護デザイン展」では、「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」といった永野が携わった作品のなかから、原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど約340点を厳選して展示。永野が商業作デビュー前に制作した作品も公開される。
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