2024年の始まりは「ラストマン 全盲の捜査官」! 15分の未公開映像を含めた一挙放送スペシャル
2023年12月16日 12:00
福山雅治と大泉洋が共演した日曜劇場「ラストマン 全盲の捜査官」が、2024年1月2日と3日の2日間にわたり、一挙放送されることが決定した。15分の未公開映像を含めたディレクターズカット版となる。
4月に放送された本作は、福山と大泉が豪華共演を果たしたバディドラマ。ふたりの丁々発止の痛快なやりとりや、日曜劇場ならではの重厚な人間ドラマが話題となった。一挙放送スペシャルでは、連続ドラマ放送時のクライマックスシーンでカットされた「皆実の過去に迫るシーン」「泉と京吾の病院でのシーン」「心太朗と佐久良のふたりのシーン」などを含めた、15分の未公開映像が初公開される。
福山は、アメリカから交換留学生として期間限定で来日した、人たらしな全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見を演じる。福山と13年ぶりの共演を果たした大泉は、代々警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間でありながら、悪に対する並々ならぬ正義感で無茶な捜査を続けてきた護道心太朗役。物語は、心太朗が皆実のアテンドを命じられることで始まり、凸凹バディが難事件に挑んでいく。
無敵のバディを支える最強チームメイトとして、捜査一課の刑事で心太朗の甥である護道泉役の永瀬廉(「King & Prince」)、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役の今田美桜が共演。捜査一課のメンバーに松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして彼らを束ねる警部補・佐久良円花役に吉田羊を配した。心太朗の父・護道清二役で寺尾聰、心太朗の兄・護道京吾役で上川隆也、皆実の日本での滞在先であるホテルのバトラー・難波望海役で王林らが顔をそろえた。日曜劇場で数々の名作ドラマを手がけてきた黒岩勉が、脚本を担当した。
「『ラストマン 全盲の捜査官』一挙放送スペシャル」はTBS系で、24年1月2日(深夜24時40分~29時50分)と3日(午前6時~11時20分/午前11時30分~午後1時30分)に放送。なお配信サービス「TVer」「TBS FREE」「U-NEXT Paraviコーナー」で、見逃し配信もされる。
12月26日、放送内容の変更が発表された。「一挙放送SP」では、前述のクライマックスでの「皆実の過去に迫るシーン」「泉と京吾の病院でのシーン」「心太朗と佐久良のふたりのシーン」ではなく、病室のシーンを含めた、地上波放送用に再編集したディレクターズカット版が放送される。
24年2月7日に発売される「ラストマン 全盲の捜査官」ディレクターズカット版Blu-ray&DVD BOXには、地上波では放送されなかった未公開映像をはじめ、豪華特典映像が収録される。
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