ジェイソン・モモア「筋肉すごいだろ」 「アクアマン 失われた王国」持ち前の明るさ全開の特別映像
2023年12月15日 12:00

ジェイソン・モモアが主演を務めるDC映画の続編「アクアマン 失われた王国」の特別映像(https://youtu.be/FnuOHE8mqKo)が披露された。本作のキャスト陣が、モモアの創り上げるアクアマンを絶賛している。
すべての海の生物を操る能力を持つアクアマン(モモア)は、5億もの海の仲間を束ねる“海底アトランティス”の王。ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアに溢れた“おふざけキャラ”な一面も持っており、その豪快で魅力的なキャラクターが世界中で人気を集めた。
特別映像は、そんなアクアマンのシンボルでもあるトライデントを掲げ、「戻ってきたぜ。いい気分だ」とご機嫌に話すモモアの姿から始まる。宿敵として登場した前作とは一変、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンの弟・オーム役のパトリック・ウィルソンは「アクアマンという役はジェイソンそのものだ。映画の中でも自分を表現している」と語る。
アクアマンと敵対するブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世も「ジェイソンは自身のスタイルを役に取り入れている。人間味のあるアクアマンを世界に披露した」とモモアの演技スタイルを称賛する。特別映像にも、ギターを持って現場を和ませていたり、ボディラインがくっきり出るアクアマンのスーツを着て「見ろよ(クリス・)ヘムズワース、筋肉すごいだろ」と自慢げにアピールしたりと、アクアマンにそのまま投影しているモモア持ち前の明るさが映し出されている。
最新作では、アクアマンが南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の 危機に、海の仲間、そして大切な家族とともに総出で立ち向かう。
ジェームズ・ワン監督は「前作ではアクアマンは孤独で、自分探しをする旅人のような役だったが、本作では王でありながら、生き甲斐を見つけた」と、自身の子どもも生まれアクアマンの環境が変わっていることを解説する。
特別映像に映し出された本編シーンでは、ブラックマンタが「アクアマンを殺し、奴の大切なものをすべて破壊する」と敵意をむき出しにしており、モモアも「妻と息子を失う恐れもある」と嘆く。海から陸・空にまでも広がった舞台でアクションが繰り広げられ、モモアは「とんでもない迫力になってる。全身全霊を注いだかつてない仕上がりだ。サイコーな映画だぞ!」と並々ならぬ自信を見せている。
「アクアマン 失われた王国」は、2024年1月12日から公開。神社や水族館、鉄道やアプリ、コンビニエンスストアや商業施設などの企業タイアップをはじめとする「辰年“アクアライド”海祭りキャンペーン」も発表された。詳細は公式サイトにて順次掲載予定。
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