すれ違うふたりを、音楽が再びつなぐ「サウンドトラック #2」 ポスター&予告編完成
2023年12月1日 16:00
すれ違った男女が、音楽を通して再び運命的な出会いを果たす恋愛ドラマ「サウンドトラック #1」の第2弾「サウンドトラック #2」のポスターと予告編(https://youtu.be/VIm_BI2U5Sg)が公開された。ポスターは対照的な雰囲気の男女カップルの、音符のように揺れ動く恋心を表現。一方、予告編は、波乱万丈な恋愛模様を予感させる。
本作は、「愛の不時着」「ヴィンチェンツォ」などの人気ドラマを手がけているキム・ヒウォン監督による、甘く切ないラブストーリー。音楽が重要なキーになっており、映像美やオリジナルサウンドトラックとの親和性の高さも話題を集めた、新感覚ドラマシリーズの第2弾だ。
主人公のヒョンソは、かつては“天才ピアノ少女”と注目を浴びたが、現実を突きつけられたいまは、別の夢に向かって、ピアノ教師とアルバイトを掛け持ちしている。そんな彼女のもとにピアノの個人レッスンの相談が舞い込むが、その相手は音楽大学時代にバンドを通して出会い、6年間交際した元恋人のスホだった。
破局から4年、スホは世界中のインフルエンサーやクリエイターを起用するコンテンツ会社のCEOとして成功するが、過労で自宅療養を余儀なくされていた。彼は偶然見つけた新進シンガーソングライターのケイに、音楽コンテンツの制作を依頼するが、偶然ヒョンソとケイも出会い、ふたりの共同創作活動がスタート。しかし、そんなふたりの状況を、ヒョンソへの未練が残るスホは気に入らず、自宅での合宿を提案する。同じ屋根の下、元カレのスホ、新たに出会った若いケイとの間で揺れ動くヒョンソの選択とは――?
ヒョンソを演じるのは、「熱血司祭」で2019年SBS演技大賞の新人賞を受賞したクム・セロク。ヒョンソの元恋人で、CEOとして成功をおさめたスホ役に、モデルとしても活躍するノ・サンヒョンを配した。また、本作で俳優デビューを飾るソン・ジョンヒョクが、ヒョンソに思いを寄せる才能あふれるシンガーソングライター・ケイ役を務めている。
ポスターは、大人のムード漂う夕暮れをバックに、未練が残っているような視線を向けるスホ&ヒョンソと、爽やかな青空をバックに恋心を寄せるケイ&ヒョンソを写す。
予告編は、ヒョンソとスホが破局した学生時代の回想シーンで始まる。なかなか思い通りにいかない人生を歩むヒョンソと、かたやCEOとして活躍するスホの6年ぶりの再会が切り取られ、さらには新たな恋の相手となるケイとの三角関係を予感させる仕上がりだ。とにかく自分の成功を見せつけたいスホと、それを認めたくないヒョンソ。共同作業を通して、ヒョンソとケイはいい雰囲気になるが、「最高のコンビですよね?」(ケイ)、「いいような悪いような……、どこか調和していない」(スホ)と、男性陣のライバル関係も勃発。「ダメだ、ちっとも大丈夫じゃない」とベッドの上でジタバタするスホの姿もほほ笑ましく、ラブコメ要素にも期待がかかる。
「サウンドトラック #2」は、12月6日からディズニープラスで第1・2話を配信。以後毎週水曜日に新エピソードが配信される。
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