森崎ウィン、ついに“ガンダム声優”に! 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に参加決定
2023年11月23日 05:00

森崎ウィンが、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(2024年1月26日公開)で声優を務めることがわかった。2018年に公開された映画「レディ・プレイヤー1」に出演し、「俺はガンダムで行く!」というセリフで話題を呼んだ森崎が、ついに“ガンダム声優”となった。
森崎が担当するのは、新興国「ファウンデーション」女王の親衛隊“ブラックナイトスコード”隊員グリフィン・アルバレスト役。一見、向こう見ずな性格に見えるが能力は高い。ユーラシア連邦から独立した国家「ファウンデーション」の、現在の君主はアウラ・マハ・ハイバル。“ブラックナイトスコード”と称するアウラ女王の親衛隊がオルフェ・ラム・タオ以下7名で構成されるが、この下に通常の軍隊が存在する。

森崎、仲寿和プロデューサーのコメントは以下の通り。
【森崎ウィン】

映画『レディ・プレイヤー1』(2018)という作品で「ガンダム」に乗せていただいたのが、僕が森崎ウィンとして、世に知ってもらえるきっかけにもなった作品でしたので、その本家である『機動戦士ガンダム』作品シリーズに参加できると聞いて最初はびっくりしましたけど、本当にありがたいなと思いました。お話しをいただく前に『機動戦士ガンダムSEED』も見ていまして、「ガンダムSEEDシリーズ」の新作に声優として出演できるというのは、すごく嬉しいです。
映像を見ながら収録していて、完成前の本編を見ているだけでも興奮しました。僕もガンダム(MS/モビルスーツ)を見て好きになった人間でもあるので、自分が声を務めるグリフィンがパイロットスーツ姿でモビルスーツに乗るんだってと思うと、興奮しましたね。
操縦した経験がないので、実際にやってみると「こうやって動いているんだろうな」と想像しながら演じるのは難しかったんですけど、仕上がりが楽しみです。
ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。 最近見直してすごく好きになったセリフが1個あり、 僕としては「おお、これをまた聞けるんだ!」とか思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので、ぜひ何回も劇場に足を運んでいただけたらなと思います。
【仲寿和】
かつて、スピルバーグ監督作品で印象的なセリフを残された森崎ウィンさんの姿を拝見し、 いつか御縁があると感じていました。 それから数年、『ガンダムSEED FREEDOM』を手掛ける中で、本作の鍵となるキャラクターの一人グリフィン役を森崎さんならより印象的に演じて頂けるのでは、また国際的に活躍されている森崎さんなら、世界中のファンの方々に向け『ガンダムSEED』の魅力を届けて頂けるのではと思い、この度のオファーをさせて頂きました。 是非とも劇場で森崎さんの演技と共に、まだまだ謎の多いグリフィンというキャラクターをお楽しみください。
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