「帰ってきた あぶない刑事」土屋太鳳がタカ&ユージどちらかの娘!? “あぶデカ”らしさ満載の特報披露
2023年11月22日 08:00

土屋太鳳が映画「帰ってきた あぶない刑事」にヒロイン役で出演していることがわかった。追加キャストとして、TVシリーズレギュラーキャストの長谷部香苗、ベンガルが出演することも発表され、「あぶデカ」らしさ満載の特報もお披露目された。
本作は、舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事ドラマの8年ぶりとなる映画最新作。1986年にテレビドラマが放映開始されてから37年。数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において伝説を作った「あぶ刑事」は、軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で、数多くのファンを魅了し続けてきた。
物語は、前作「さらば あぶない刑事」(16)で定年退職し、ニュージーランドで探偵になっていた舘演じるタカ(鷹山敏樹)と柴田扮するユージ(大下勇次)が横浜に舞い戻り、探偵事務所を開設するところからスタートする。

土屋が演じるのは、横浜の探偵事務所に依頼人1号としてやってきた永峰彩夏(ながみねあやか)。タカ&ユージの娘かもしれない女性で、ストーリーのカギとなる重要な役どころだ。土屋は「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」と語る。
特報では、今作でも主演を務める舘と柴田が、前作から8年の月日が経っても健在のダンディさとセクシーさで、色あせることのない「あぶ刑事」の世界観を見せつける。さらに、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオルらお馴染みのメンバーも登場し、ド派手かつスタイリッシュにパワーアップした「あぶ刑事」が蘇る。映像には、土屋扮する彩夏を自分の娘だと主張しあうタカ&ユージや、本シリーズのトレードマークでもあるサングラスをスマートにかける彩夏の姿も収められ、最新作への期待が膨らむ映像となっている。
「帰ってきた あぶない刑事」は、24年5月24日より全国公開。土屋のコメント全文は以下の通り。
お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。
舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!
人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です。
そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を大にして言いたい…! これで終わりなんて有り得ない!!!
(C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
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