綾野剛主演「カラオケ行こ!」主題歌は、リトグリ&合唱部90人でカバーする「紅」! 予告&ポスター完成
2023年11月17日 07:00

綾野剛が主演し、和山やま氏の人気漫画を映画化する「カラオケ行こ!」の主題歌が、「Little Glee Monster」がカバーし、劇中でもカギとなる「X JAPAN」の「紅」に決定した。あわせて、主題歌をおさめた本予告(https://www.youtube.com/watch?v=TfPKOSpura0)と本ポスターもお披露目。公開日は、2024年1月12日となった。
原作は、合唱部部長の中学生が、突然ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定、ゆるい笑い、エモーショナルな展開が人気を呼び、累計発行部数60万部を突破したコミック(ビームコミックス/KADOKAWA刊)。綾野が、絶対に歌が上手くならなければならないヤクザ・成田狂児役を担い、オーディションを勝ち抜いた新星・齋藤潤が、思春期に悩む中学3年生・岡聡実役を務める。山下敦弘(「1秒先の彼」)が監督、野木亜紀子(ドラマ「MIU404」)が脚本を担う。
「Little Glee Monster」がカバーする主題歌「紅」は、第76回全日本合唱コンクールで金賞・文部科学大臣賞を受賞した強豪校・府中市立府中第四中学校の合唱部総勢90人とともにレコーディングを行い、原曲と映画のテイストをマッチさせた合唱アレンジとなっている。メンバーのMAYUは、「まさかリトグリ人生で『紅』をカバーさせていただく日が来るとは思いもしなかったです……! 自分たちの強みだと思っている“コーラス”をつけて、誰もが知る『紅』とはひと味違う、リトグリらしさも加えられた、すごく斬新な1曲をお届けできるのではないかなと思っています!」と、喜びを明かした。
予告編では、組のカラオケ大会のために、歌が上手くなりたい狂児と、歌の先生として彼を指導する聡実の関係が、徐々に変化していく。渋々練習に付き合う聡実は、勝負曲「紅」を熱唱する狂児をはじめ、組員たちに次々とダメ出し。しかしふたりは、カラオケを通して、少しずつ打ち解けていく。思春期を迎え、変声期の悩みを抱える聡実が、行き場のない思いを狂児にぶつけるシーンも。そんなふたりの日常を変えるきっかけとなる“事件”も暗示され、続きが気になる仕上がりだ。
ポスターには、遂に聡実をカラオケボックスに連れ出すことに成功した狂児を活写。ギャップのありすぎるふたりが、カラオケボックスに並んで座っており、「青春も延長できたらいいのに。」というコピーが添えられている。
なお本日11月17日に、豪華特典付きムビチケカード前売券が発売された。特典の特製クリアファイルは、映画ビジュアルと原作コマを使用した、数量限定の特別デザインとなっている。さらにセブン・イレブンでも、狂児と聡実の日常の1コマを切り取った限定ポストカード付き前売券が販売される。
「カラオケ行こ!」は、24年1月12日に全国公開。
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