ネットで話題騒然「温泉シャーク」最新映像公開 巻上公一が出演、平沢進が特殊音響効果を担当
2023年11月13日 17:00

“サメ×特撮×温泉”を掲げ鋭意制作中の日本発サメ映画「温泉シャーク」(2024年公開予定)。 このほど世界にむけた海外クラウドファンディングがスタートし、 最新映像が披露された。
「温泉シャーク」は日本が誇る温泉名地・熱海を舞台にした特撮シーン満載の純国産サメ映画。 脚本・監督は「全国自主怪獣選手権」2連覇を果たした井上森人。お笑いコンビ「そんたくズ」として現代美術界隈でコント活動し、第23回岡本太郎現代芸術賞に史上初のコントで入選の鬼才が世界のサメ映画に殴り込みをかける。

音楽には神馬譲、テーマ曲はStorytellings、サメ映画マニアにはおなじみのサメ映画ルーキー氏が企画協力、熱海市在住の音楽家・巻上公一(ヒカシュー)が出演し、特殊音響効果として、平沢進が実写映画初参加を果たしている。 特撮シーンは、ウルトラマンやゴジラの生みの親・円谷英二監督のふるさと福島県須賀川市で地元の協力の元、ミニチュア再現や大爆破シーンを撮影。サメのギニョールや特殊潜水艇などVFX特撮を駆使している。

11月13日より、海外配給宣伝、国際映画祭参加など世界進出活動を目指し、海外クラウドファンディング(https://www.indiegogo.com/projects/onsen-shark-feature-film-from-japan/x/34043028#/)をスタート。各種豪華リターンのほか、舞台挨拶付スニークプレビュー上映権や、日本国内限定プランも用意されている。
最新映像では、いままで明かされなかった本編の内容が垣間見える。暑海市で温泉客の失踪事件が続出。サメ被害注意の不穏な空気が漂う中、真相をさぐる警察、リゾートビル建設、はしゃぐ温泉客、逃げる民衆、マッチョ、爆発、銃声、潜水艇、そして海に光る温泉マーク……期待が高まる内容となっている。
【永田雅之(「温泉シャーク」プロデューサー)コメント】
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