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「一家にひとりほしい」“癒し系おっさん”井浦新の言葉が、アラサー女子にぶっ刺さる 「つんドル」本編映像

2023年11月9日 17:00

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【SNSで話題沸騰】癒し系おっさん・ササポンの名言
【SNSで話題沸騰】癒し系おっさん・ササポンの名言
(C)2023映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」製作委員会

深川麻衣が、崖っぷち元アイドルのアラサー・安希子役で主演を務める「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(公開中)の本編映像がお披露目。井浦新演じるおっさん・ササポンが、自虐に走る安希子にかけるシンプルな言葉が、胸に刺さるシーンとなっている。

本作は、元「SDN48」のメンバーで作家の大木亜希子の実録私小説(祥伝社刊)を映画化するもの。2019年に上梓した原作小説は、衝撃的なタイトルとは裏腹に、女性読者を中心に共感の声が広がった。主人公・安希子と、56歳のサラリーマン・ササポンの、普通では想像がつかない共同生活を描く。穐山茉由(「シノノメ色の週末」)が監督、坪田文(「美しい彼」シリーズ)が脚本を担当した。

安希子は、幸せで充実した人生を歩んでいると自分に言い聞かせながら、仕事もタフにこなしているつもりが、ある日の通勤途中に突然、駅で足が動かなくなる。安希子はメンタルが不安定になり、会社を辞める。家賃5万円の風呂なしアパートで、「仕事ナシ、男ナシ、残高10万円」の現実を前に、「人生詰んだ……」という思いに包まれていた。そんなとき、友人のヒカリ(松浦リョウ)から勧められたのが、都内の一軒家でひとり暮らしをするサラリーマン、ササポンとの同居生活。安希子は戸惑いながらも、ヒカリの「家賃は風呂付きで3万円」という言葉に背中を押され、まさかのおっさんとの奇妙な同居をスタートさせる。

本編映像で切り取られているのは、ライターの仕事がうまくいかず、倉庫のバイトで何とか生活する日々に落ち込む安希子。帰宅後、バイト先でのちょっと嬉しかった出来事をササポンに話し始めるが、「倉庫でバイトしてる自称ライターが何言ってるんだって感じかもしれないですけど、自虐とか聞いててつまんないですよね。すいません」と、自信のなさから、つい自虐的になってしまう。

そんな安希子に、スローなテンポで「面白いけど」と答えるササポン。「同世代の友だちはさ、自分のことより自分の子どもの話ばっかりするんだよね。お前の話聞かせてよって思っちゃう。仕事への野心とか、夢を持ってる人と話してる方がずっと楽しい」と、安希子を無理矢理フォローするわけでもなく、ササポン独特の“シンプルな一言”が放たれる。それを聞いた安希子は、「こんな私でも夢を持ってる人に見えるんだ」と気持ちが軽くなり、少しだけ自信を取り戻す。

シンプルだが、アラサーの心に“ぶっ刺さる”ササポンの言葉の数々。SNSでは、「何気ない一言で救われるというか前向きになれる」「最近ストレス溜まってたけどササポンの優しさが沁みた」「ササポンはひたすら癒し。いつしか虜になっていた」「ササポン、一家に一人欲し~!」という声が続出している。

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