AI技術を駆使した武器を使って“AIたち”を駆逐する……「ザ・クリエイター」激戦をとらえた映像公開
2023年10月20日 18:00

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズ監督最新作「ザ・クリエイター 創造者」(公開中)の新たな本編映像(https://youtu.be/_sxTHZWqFtk)が、このほど公開された。
本作は、「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンと、日本を代表する国際派俳優・渡辺謙が共演するSFアクション。舞台は、今から50年後の未来。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった。
一足早く公開を迎えたアメリカでは「今年の最高の映画であり、過去最高のSF映画」「オスカーに値する」との絶賛レビューが相次いだ。エドワーズ監督の手腕が存分に発揮された、美しくダイナミックに描き出される近未来の様相と、現代の私たちにも身近なテーマにドラマチックに切り込むストーリーに「未来の世界を驚くほど魅力的に表現しているだけでなく、深いテーマも兼ね備えた心を揺さぶる強烈な作品」「単なるSF映画ではなく、現代の大きな課題であるAIと人間との関係をエモーショナルに描き出す唯一無二のストーリー」「AIロボットと共存する日本含む“ニューアジア”の在りようは近未来の世界を預言してるかのよう」といった声も挙がっている。

映像は、AI達が暮らす近未来の世界“ニューアジア”に、人間たちが戦闘を仕掛ける重要なシーン。AIがロサンゼルスに核爆弾を引き起こした事をきっかけに、AIを否定し、アルフィーの命を狙う人間たち。しかし、人間たちが使うのは、標的をロックオンしたり、追尾システムも搭載されていると思われるミサイルなど、“AI”技術が活かされた武器なのだ……。
自分たちが使えるAIなら良い。しかし、自我を持ち自分たちのコミュニティを作り、より人間らしく暮らすAIたちを否定する……この戦いは、どんな結末を迎えることになるのだろうか――。自分を巡って戦闘が繰り広げられていることを目の当たりにしたアルフィー。彼女はAIたちを助けるため、彼らの元へ駆け出していく。そして彼女を守るために、追いかけていくジョシュア。2人はこの激しい戦いの中でどんな未来を迎えることになるのか、是非注目をしてほしい。
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