アンジェリーナ・ジョリーが告白　女優業を減らしたのはメンタルが原因

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米人気女優アンジェリーナ・ジョリーが、近年女優業をセーブしている理由について、米Vogueに自らの口で明かした。その背景には、ブラッド・ピットとの離婚があるようだ。

ジョリーは、「私は7年ほど前から長期の撮影を必要としない仕事だけを受けるようになりました。多くの癒しを必要としていたので」と話す。たしかに映画「エターナルズ」や「モンタナの目撃者」などに出演しているものの、その数は以前に比べて明らかに減少している。

7年前といえばピットとの離婚の時期と重なるが、「詳しく話したくない」。結婚生活の終わり頃からメンタルの問題を抱えていたようで、「10年間、自分自身でいるように感じていない」という。

最近のジョリーは、新たなファッションブランド「アトリエ・ジョリー」に情熱を注いでいる。「このプロジェクトが私にとって治療の役割を果たしてくれました。信頼できる人々と創造的な空間で働くことで、自分自身を再発見することができました」と説明している。

「アトリエ・ジョリー」の実店舗は近日、ニューヨークにオープンするという。