ファン・ジョンミン×ヒョンビン「極限境界線」予告編&場面写真披露 実話を基に決死の交渉作戦を描く
2023年9月1日 18:00

ファン・ジョンミンとヒョンビンが初共演し、韓国初登場1位となった「極限境界線 救出までの18日間」の日本版予告編と場面写真が一挙披露された。
本作は、2007年に実際に起き、大きな国際問題となったタリバンによる韓国人23名の拉致事件を基にしたサスペンスドラマ。人質となった韓国人救出のためにアフガニスタンへ向かった外交官と、現地の工作員による決死の交渉作戦を描く。


アフガニスタンの砂漠で、タリバンによる韓国人23名拉致事件発生する。彼らは人質と引き換えに、国内に駐屯する韓国軍の撤退と、刑務所に収監されたタリバン戦士23名の釈放を要求。与えられた猶予は24時間。韓国政府は直ちに外交官のチョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)を派遣し、ジェホはアフガン外務省に釈放を要請するが拒絶される。国家情報院も動き出し、工作員パク・デシク(ヒョンビン)がアフガンのフィクサーに交渉するが、あと一歩で決裂。ジェホとデシクは不本意ながら手を組むことになる。


予告編では、外交ルートで救出交渉を続けるジェホと、現地の事情をよく知る工作員が対立する様子が描かれる。「僕は生きたい どうか助けてください」と人質が助けを求める電話がかかってくるが、無情にも銃声が響き渡る。
メガホンをとったのは、「提報者 ES細胞捏造事件」のイム・スルレ監督。ヨルダンで約2カ月の撮影を敢行し、広大な砂漠、灼熱の太陽、熱風、聳え立つ岩場など、厳しくも壮大な自然の中、「人命」のために奮闘するさまを圧倒的なリアリティで描く。
「極限境界線 救出までの18日間」は、10月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。
(C)2023 PLUS M ENTERTAINMENT, WATERMELON PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
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