山下智久主演「神の雫 Drops of God」に岡本あずさが出演 「山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ」
2023年8月30日 18:00
世界中で愛され、ワインブームに火を付けた亜樹直による伝説的人気コミックを、山下智久主演で日仏米共同製作の国際連続ドラマとして実写化したHuluオリジナル「神の雫 Drops of God」。物語展開のカギを握る敏腕ジャーナリスト役で、モデル、女優として活躍する岡本あずさの出演が発表された。
世界随一のグローバルテレビジョンスタジオ、レジェンダリー・テレビジョン1(アメリカ)と高品質なテレビ番組を世界中の視聴者に届ける独立系製作配給会社のダイナミック・テレビジョン2(アメリカ)、フランス国営放送局グループのフランス・テレヴィジオン、そしてHulu Japanの4社が共同製作を行った本作は、フランス・イタリア・日本など世界各国で約10カ月の長期間に及び撮影された。
今作においての大きな挑戦は、原作漫画 「神の雫」(作:亜樹直 画:オキモト・シュウ/講談社)で物語の中心となっている“神咲雫”という男性キャラクターが、フランス人女性・カミーユに置き換えられていること。そして主人公を、山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみねいっせい)としていることだ。今回、フランスと日本を舞台に、日仏英の多言語で展開される国際連続ドラマとして、全く新しい形に生まれ変わり、時代と国境を越える壮大なストーリーに仕上がった。
これまで「ケータイ刑事 銭形命」や「ストロベリーナイト」シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「金田一少年の事件簿N(neo)」など、話題となった国内ドラマで鮮烈な印象を残してきた岡本にとって、今作が海外ドラマデビューであり、山下との初共演となる。岡本が演じる敏腕ジャーナリスト・片瀬百合香は、原作には登場しない新キャラクター。一青に自らの内面と向き合うきっかけを与えるという重要な役だ。
そんな百合香を、岡本は「一見、頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います」と分析。「いろんな顔を見せていきたい」という思いを胸に、しなやかに演じた。
Huluサイト内の「神の雫/Drops of God」ページ(https://www.hulu.jp/static/drops-of-god)内では、山下と岡本の対談インタビュー映像が公開されており、岡本は「回を重ねるごとに一青と百合香の関係性もどんどん変わっていくので、ぜひ楽しみにてしていただきたいです」とPR。初共演にもかかわらず、ふたりは意気投合したようで、山下が「岡本さんはすべてを受け入れてくださるような方なので、僕もいい意味で気を使わず、リラックスして挑むことができました」と頬を緩ませれば、岡本も「山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ。私は英語が全くできないので、現場で通訳さんが間に合わない時など、監督の指示を全部通訳してくださって…ありがとうございます!」と、リスペクト全開で目を輝かせている。
私が演じる百合香は一見、頭も良くて、クールで気が強い面もあるのですが、一青と距離が縮まってからはちょっとユーモアもあって、なかなか面白い子だなと思います。お芝居でもいろんな顔を見せていきたいと思いながら、演じました。
山下さんは本当に頼れるお兄さんという感じ。私は英語が全くできないので、現場で通訳さんが間に合わない時など、監督の指示を全部通訳してくださって…本当にずっと頼りっぱなしです。ありがとうございます!今回、山下さんは役のために体を絞っていらっしゃったのですが、そんな山下さんのストイックさが、命を顧みずワインを追求し続ける原作の一青と本当に重なるところがあるなと思いながら、いつも見ていました。
劇中では回を重ねるごとに、一青と百合香の関係性もどんどん変わっていくので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
Huluオリジナル「神の雫 Drops of God」全8話、2023年9月15日Huluで独占配信スタート。
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