岸優太、主演映画好評に手ごたえ！竜星涼からの続編希望に「皆さんがどれだけ楽しんでくれるか次第です」

本作は「週刊少年チャンピオン」で連載された小沢としお氏の同名コミックを、「おっさんずラブ」の瑠東東一郎監督が実写映画化。問題児だらけのクラスに転入してきた高校1年生の門松勝太（岸）が、癖の強いクラスメイトたちに驚きながらも、彼らと共に熱い友情をはぐくんでいく姿を描いた青春アクションコメディ。

昨日、全国338館で公開がスタートした本作。岸は劇場周辺の観客の姿を見て「楽しみにしてくれている感じがしました」と手ごたえをつかんでいると明かすと「エゴサーチしたのですが『めちゃめちゃ面白かった』とか『アクションがすごかった』という声が届いています」と語る。

笑顔の岸だったが、この日も天然ぶりは炸裂。上映後の観客を前にして「これから面白い映画が待っています」と呼び掛けるだけでなく、竜星から「公開の喜びを四字熟語で表すと？」と質問をされると「意味は分からないけれど“森羅万象”」と答えるなど、ツッコミどころ満載。

岸は「生きていて人の話を聞いていないってめっちゃ言われるんですよね」と苦笑いを浮かべると、森本は「そのうち岸優太の都市伝説が出てくると思う」と唯一無二の存在であることを強調していた。

またこの日は、瑠東監督から登壇者に通信簿が送られることに。岸に対して「映画初主演でしたが、全力以上の全力で、120%の力で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂も、現場の熱を上げる素敵な愛され座長。大変よく頑張りました」と評価が送られると「普段監督は楽しいことが大好きな方なのですが、心に来るようなメッセージをいただきました。ちょっと恥ずかしいですね」と言いつつ笑顔を見せていた。

公開後、好反応が続く本作。竜星は「先ほど打ち合わせのときに、偉い方がすごく面白いと言ってくださいました。できればパート2やりたい。岸君次第ですね」と話を振ると「皆さんが映画をどれだけ楽しんでくれるか次第ですね」と客席に呼びかけていた。

なおイベント参加予定だったお笑いコンビEXITのりんたろー。は寝坊のため欠席となった。