「バービー」全米興収で「マリオ」を抜き、今年公開作No.1に　日本でも前週比越え劇場が続出

ファッションドールを映画化した「バービー」（公開中）の全米累計興行収入が、現地時間8月23日時点で5.75億ドル（約840億円）を突破したことがわかった。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の5.74億ドルを超え、今年公開作の全米累計興行収入ランキングで1位を獲得した。

なお、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が138日かけてこの興行収入を達成したのに対して、「バービー」は公開からわずか34日での達成している（※数字は全て BoxOfficeMojo 参考）。

日本での公開2週目となった週末の興行成績は、新作が公開される中、先週に続いてトップ10内にランクイン。首都圏及び大阪・福岡などの地域では先週対比100%以上の劇場が続出している。

世界的大ヒット中の本作から、本編シーンの一部（https://youtu.be/uzJn3DBKnW4）が披露された。どんな自分にでもなれる、完璧で夢のような毎日が続くドールの世界“バービーランド”に住むおしゃれで人気者のバービー（マーゴット・ロビー）をめぐり、ケン（ライアン・ゴズリング）とケン（シム・リウ）が喧嘩寸前のやり取りを繰り広げる、コミカルなシーンとなっている。

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