「ちびまる子ちゃん」夏にぴったり“ひんやりエピソード”を8月に4週連続放送

8月6日は「『恐怖の海水浴』の巻」、13日は「『まる子、怖い話を話す』の巻」、20日は「『まる子、ドッペルゲンガーが怖い』の巻」、27日「『まる子、霊感におびえる』の巻」を放送。まる子たちが夏に体験する、ちょっと不思議な体験を描いたエピソードとなっている。

プロデューサーの前田泰成氏（フジテレビ編成部）は、「普段とは違う、ちょっぴり“ひんやり”するお話をお届け！　この夏限定のエピソードをご用意いたしましたので、ぜひお楽しみいただければと思います。猛暑が続く今夏ですが、日曜の夜はテレビの前で、まる子たちと一緒に少しだけ涼しさを味わってみませんか」とコメントを寄せている。

海水浴に行くことになったまる子とたまちゃん。駄菓子屋さんで野口さんに出会い、3人で行くことになったが、海水浴の当日、まる子とたまちゃんが野口さんを泳ぎに誘うと静かに首を振る。野口さんが断った理由とは……？

暑すぎて読書もままならないまる子のために、おじいちゃんがこわい本を読み聞かせてくれた。おじいちゃんの迫力に驚いたまる子は、おばけの雰囲気やこわい読み方を教えてもらうことになったが、こわさを追求するあまり「ヒュ～ドロドロ」という効果音も自分たちで作ろうと思いつく。

花輪くんから、自分と瓜二つの姿をした不思議な存在「ドッペルゲンガー」について聞いたまる子は、自分の「ドッペルゲンガー」を想像してはしゃいでいた。だが花輪くんは、ドッペルゲンガーは不吉な存在で、自分のドッペルゲンガーに会ってしまうと良くないことが起こるとも言っていた。そのことを思い出したまる子は、公園である女の子に出会う。

山根くんが、テレビで見た霊感が強い人の話を教えてくれた。人混みが苦手で疲れやすく、動物に好かれ、くじ運がいい人は霊感が強いらしい。自分も意外と当てはまると思ったまる子は、幽霊が見えてしまったらどうしようとおびえていたが、図書館で霊感が強い人の体験談の本を読んでしまう。