「テッド」セス・マクファーレン、スト中の業界関係者支援に100万ドル寄付を発表
2023年8月4日 11:00

俳優でクリエイターのセス・マクファーレン(「テッド」)が、アメリカのエンタテインメント業界関係者を支援する慈善団体エンタテインメント・コミュニティ・ファンド(旧アクターズ・ファンド)に、100万ドルを寄付したことを発表した。
米脚本家組合(WGA)と米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキによる労働停止で影響を受けた人々の支援のため、同団体の支出が急増。2023年前半の週平均が7万5000ドルだったのに対して、現在は約40万ドルから50万ドルに増加している。
こうした事態を受け、5月1日以降、同団体は7500人以上の寄付者から630万ドル以上を集めている。最近の寄付者は「ファミリー・ガイ」や「宇宙探索船オーヴィル」のクリエイターであるマクファーレンをはじめ、グレッグ・バーランティ(「THE FLASH ザ・フラッシュ」)、ビンス・ギリガン(「ブレイキング・バッド」)、デビッド・E・ケリー(「ビッグ・リトル・ライズ」)、スティーブン・スピルバーグ、J・J・エイブラムスらテレビドラマを手がけているプロデューサーが多い。
「エンタテインメント・コミュニティ・ファンドは、映画やテレビで働く困窮した人々を支援するために寄付をしてくれた業界の著名なリーダーたちに対して感謝の気持ちでいっぱいです」と、同団体の代表を務めるアネット・ベニングはコメントを発表。「毎日、助けを求める声が増えています。このような影響力のある贈り物が、他の人たちからの支援のきっかけになることを願っています」
また先日、人気俳優ドウェイン・ジョンソンは、米俳優組合に所属する俳優を支援するSAG-AFTRA基金に高額寄付を行ったことが明かされている。
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