ディズニー新作「ホーンテッドマンション」日本語版声優に片岡愛之助&土屋アンナ&八代拓&温水洋一!
2023年8月4日 07:00

ディズニーランドの人気アトラクションを題材に実写映画化した「ホーンテッドマンション」(9月1日公開)の日本語吹き替え版声優が、このほど発表された。
片岡愛之助、土屋アンナ、八代拓、温水洋一が参加し、メインキャラであるクセが強すぎる“心霊エキスパート”を演じている。あわせて、4人が“ホーンテッドマンション”の世界へ誘う特別映像も披露された
アトラクション「ホーンテッドマンション」にインスパイアされた本作の舞台は、不気味にそびえる洋館“ホーンテッドマンション”。医師でシングルマザーのギャビー(ロザリオ・ドーソン)は、ニューオーリンズの奥深くにあるこの館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィス(チェイス・ディロン)と共に引っ越してきた。しかし、この館は何かがおかしい。この一見豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇。彼らを救うため、クセが強い心霊エキスパートたちが集結する。
監督を務めるのはジャスティン・シミエン。かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いており、休憩中にはよく「ホーンテッドマンション」に乗っていたという。アトラクションへの特別な思いを抱く監督なだけに、すでに公開されている予告編では“どこまでも続く長い廊下”や“縦に伸びる部屋”、“ウェディングドレスを着たゴースト”など、随所にアトラクションの世界観を忠実に再現していることが見て取れる。

今回発表されたのは、“呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹き替え声優だ。調子が良すぎる“自称”神父ケント役を片岡愛之助、何かと大げさな霊媒師ハリエット役を土屋アンナ、幽霊を信じない心霊写真家ベン役を八代拓、幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルース役を温水洋一がそれぞれ演じている。
4人の起用について、ウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者によると「心霊エキスパートたちの魅力を最大限に伝えるべく、各界を代表する、同じくクセが強く、なおかつアトラクション同様に、老若男女問わず愛される方をキャスティングしました」とのこと。
参加決定に際し、4人はそれぞれ以下の喜びを明かしている。
愛之助「『うっそ?』という感じでした。めちゃくちゃ嬉しくて、しかもディズニーの作品に出させて頂くなんて、思わずガッツポーズです」
土屋「『ホーンテッドマンション』小さい頃から大好き―!その映画が出るの?なんてことだ!ってテンションでした」
八代「子どものころにディズニーにいっぱい夢を頂いたので、そういった作品に出れるなんて、本当に嬉しかったです」
温水「嘘でしょ?!と思いました。しかも僕がやらせて頂く役が大好きな俳優ダニー・デヴィ―トさんだったので、すごい嬉しいです」
なお、神父ケント役はオーウェン・ウィルソン、霊媒師ハリエット役はティファニー・ハディッシュ、心霊写真家ベン役はラキース・スタンフィールド、歴史学者ブルース役はダニー・デビートが演じている。「ホーンテッドマンション」は、9月1日から公開。

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