いつもそばに愛する猫がいた――猫好き悶絶必至!少女と愛猫との絆を描く「ルー、パリで生まれた猫」9月29日公開
2023年7月20日 12:00

パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描くフランス映画「MON CHAT ET MOI, LA GRANDE AVENTURE DE RROU(原題)」/「A CAT’S LIFE(英題)」が、「ルー、パリで生まれた猫」の邦題で9月29日公開される。
今年4月にフランスで公開され、「かわいくて素晴らしい!」(TELE 2 SEMAINES)と評された本作は、楽しいときも落ち込んだときも、いつでも少女のそばにいてくれた、猫たちへの愛と感謝の物語。
パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。受け止めきれない現実に心を揺らす少女クレムと、クールで自由で好奇心いっぱいの猫のルー。そんなルーとの絆によって“今”を乗り越え大人への階段を上っていくクレムの物語が、私たちの心を温かく満たす。監督は“人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る”と称されるギヨーム・メダチェフスキ。
主人公クレムを演じるのは800人から選ばれ、本作が初主演となるキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。そして、メダチェフスキ監督がフランス全土で動物愛護協会、農場などを探し、見つけたキジトラの子猫がルーだ。セリフはないが、その豊かな表情でドラマを感じさせるルーの、猫“あるある行動”は猫好きにとっては必見。スクリーンで見るべき新たな猫映画が誕生した。
9月29日から、新宿ピカデリー他にて順次公開。
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