Ado&B’z「沈黙の艦隊」主題歌でコラボ! 松本孝弘が作曲、稲葉浩志が作詞したAdoの新曲「DIGNITY」が完成
2023年7月20日 04:00

AdoとB’zが、かわぐちかいじ氏の人気漫画を映画化する「沈黙の艦隊」でコラボレーションすることがわかった。Adoの新曲「DIGNITY」が主題歌に起用されており、同楽曲は松本孝弘が作曲、稲葉浩志が作詞を担当。主題歌を使用した最新予告映像(https://youtu.be/nzH1QIa9t4Q)と本ポスタービジュアルも披露された。
原作は1988~96年に「モーニング」(講談社)で連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破。連載当時には、タブーに鋭く切り込んだテーマ性により各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を巻き起こした。大沢たかおが主人公・海江田四郎を演じ、プロデューサーも務めている。

主題歌「DIGNITY」は、本作の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラード。主人公海江田の静かなる苦悩や、本編の中でも広がる登場人物たちの“DIGNITY=尊厳”に寄り添うような壮大な楽曲に仕上がっている。
楽曲の制作を終え、B’zの松本は「Adoさんには以前から注目していましたので、お話を頂いた時はとても嬉しく、やりがいを感じて制作に臨みました。実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています」と語り、稲葉は「時代を象徴する歌声の持ち主のひとりであるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました」とAdoの歌唱を絶賛。
Adoは「この度、映画『沈黙の艦隊』の主題歌を担当させていただけること心から嬉しく思います。主題歌『DIGNITY』はB’zさんに楽曲提供をいただきました。このような貴重な機会を頂き光栄です。彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います」とコメントしている。
「沈黙の艦隊」は9月29日から全国公開。監督は「ハケンアニメ!」の吉野耕平が務める。コメント全文は、以下の通り。
叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います。
是非、映画と楽曲の両方を劇場に足を運んでお楽しみいただきたいです。
実際に僕の書いたメロディを歌って頂き、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています。
映画「 沈黙の艦隊 」は正に“DIGNITY”。
Ado + B'z のコラボレーションをお楽しみください。
国家の尊厳、命の尊厳を守りながら世界平和を獲得するという、永遠の難題に想像を絶する手法で挑む本作の熱量が、彼女の繊細かつ逞しい声を通してさらに増幅すればと思います。
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