おとぎ話改変ホラー映画続く 「プー あくまのくまさん」の次は「シンデレラの呪い」
2023年7月15日 11:00

超低予算ホラー映画「プー あくまのくまさん」(現在公開中)を米国で配給したITNスタジオの次回作は、シンデレラを大胆にアレンジした「シンデレラズ・カース(原題)」であることが分かった。米バラエティが報じた。
米バラエティによると、「シンデレラズ・カース(原題)」は誰もが知るおとぎ話に背筋が凍るようなひねりを加えた作品になるとのこと。製作・監督のルイーザ・ウォーレン(「ハングリー 湖畔の謝肉祭」)は、「この作品は、私たちがよく知るシンデレラを、信じられないほどユニークにアレンジするものです。彼女の手によって本当に恐ろしい死が起こります。ゴアファンにはたまらないダークな物語になるでしょう」とコメントしている。
製作はチャンプドッグ・フィルムズで、現在イギリスで撮影中。脚本はハリー・ボックスリーが手掛け(「Mary Had A Little Lamb(原題)」)、ケリー・ライアン・サンソン、クリッシー・ウンナ、ダニエル・スコットが共演する。ITNはハロウィンに合わせて今年10月の全米公開を目指し、同月のAFMでのセールスも予定しているという。
ITNが手掛けた「プー あくまのくまさん」は、A・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」を題材にしたホラー。原作の著作権が2022年1月をもって消滅し、パブリックドメインになったことで実現した一作で、クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、自ら食料を調達しなければならなくなったプーとピグレットが、残忍な人間狩りを行うさまを描いた。
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